小3から必修に!小学校の「英語教育の義務化」に向けて親ができること

子育て・ライフスタイル

2020年度からスタートする、小学校の英語教育義務化。

すでに小学校5・6年生の間では、英語教育を取り入れているところもありますが、2020年からはじまる英語教育義務化以降は、小学校3年生から英語が必修となります。

子どもが英語嫌いにならないために、スタートする前に親としてやっておきたいこととは、何でしょうか?対策と心構えを整理してみましょう。

Yui.O
Yui.O
2017.06.24

2020年より実施!小学校の「英語教育義務化」とは?

国際化がますます進み、日本でも、英語を使って外国人とやりとりをする機会は増えています。

そんな中、子どもへの英語教育の重要性も高まり、2020年度からは「小学3年生」から英語が必修となります。

さらに「小学5年生」から、教科化が完全に行われることとなりました。

必修化とは、テストをするわけではないけれど、授業の中で必ず教える時間を設けなければならないことを意味しています。

教科化とは、国語や算数などと同じように「英語」という教科が増えることを指します。

つまり、2020年以降、小学校5年生からは通知表に英語の成績が記されることになるのです。

小学校「英語教育義務化」の課題……約3割が英語嫌いに?

すでに小学校では、5・6年生を対象に、外国語活動が現行学習指導要領で定められています。

外国語活動を取り入れられてから6年が経つ今、実は、小学校の英語教育の課題が少しずつ浮かび上がっています。

その一つが、小学生から英語嫌いになる子が出てしまうという点です。

2016年秋に行われた文部科学省の調査では、小学校6年生の約3割が英語に苦手意識を持っていることが明らかになっています。

子どもの英語能力が高まっている一方で、苦手意識を持たせてしまうきっかけにもなりかねない小学校の英語教育。

親としては、ちょっと心配ですよね。

平成26年度 英語教育実施状況調査 「文部科学省」

小学校での義務化に象徴される「英語教育の早期化」親としてできることは?

小学校で英語教育が義務化される流れを受けて、親としては、どんなことができるのでしょうか?

各家庭でぜひしておきたいのが、英語を好きになるための働きかけです。

それでは、子どもが英語好きになるために家庭でできることを考えてみましょう。

小学校「英語教育義務化」に向けてしたいこと①《外国人に触れる機会を作る》

小学校で英語教育が義務化される前から、少しずつしておきたいのが、英語はコミニュケーションをとるために使える道具だという認識を子どもに持たせることです。

一番有効なのは、実際に英語を話す外国の人と交流する機会を子どもに持たせること。

暮らしの中で、英語でコミニュケーションをとることの必要性や楽しさを知れば、英語を勉強するモチベーションも上がるはずです。

小学校「英語教育義務化」に向けてしたいこと②《外国文化に触れる》

小学校の教室の中ではなかなかできないのが、外国文化を感じることかもしれません。

英語教育が義務化される、されないに限らず、子どもに広い視野を持たせるという意味でも、多様な文化に小さいうちから触れる機会を持つことは大切です。

海外旅行に連れて行ったり、外国料理を食べたりと、ちょっとしたことでもいいので、子どもが世界に興味を持つよう促してみましょう。

小学校「英語教育義務化」に向けてしたいこと③《海外の歌やアニメを楽しむ》

動画サイトなどで、簡単に海外のアニメやドラマ、歌などに触れることができるようになっているからこそ、こうしたツールを活用して、英語教育を自宅で少しずつ始めるのも一つの手。

子どもが好きそうなアニメを英語で観る。英語の歌を一緒に覚えてみるなど、そんな些細なことでもOK!

義務化される前から、海外の楽しい文化に触れられれば、子どもももっとその世界が知りたいと、英語を勉強するモチベーションが高まります。

小学校「英語教育義務化」に向けてしたいこと④《日常会話に英語を取り入れる》

小さい頃からアルファベットに触れたり、英語の単語を使ったりなど、日常生活に英会話を盛り込むことも、小学校の外でできる英語教育義務化への準備です。

英語が苦手という方も、これを機会に、子どもと一緒に英会話を楽しんでみてはいかがでしょうか?

小学校でもうすぐスタートする、英語教育の義務化。

子どもの将来を考えて、英語塾や英会話に通わせる方も多いかもしれませんが、家庭内でも、英語を楽しむ機会を増やすことは十分可能です。

子どもが英語を好きになれるよう、さりげなくサポートしてあげましょう♪

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