焦って損をしないために!保険加入前に知っておきたいポイント3つ

子育て・ライフスタイル

結婚や出産を機に、焦って保険会社に勧められるままの保険に入っていませんか?

毎月1万円位なら……と何となく加入したとしても、例えば40年間払い続けたら、合計で480万円ものお金が出て行く計算になります。

そこで今回は、保険で損をしないためにチェックすべき3つのポイントについてお伝えします。

保険に加入する前にチェックすべき3つのポイント

保険に入る前にチェックすべきポイントは3つです。

1. 国の制度を知る

2. 会社の制度を知る

3. 最後に保険を考える

それぞれのポイントについて、解説していきましょう。

【保険加入前のチェックポイント①】国の制度を知る

日本には、様々な社会保険制度があります。年金保険、健康保険、介護保険、雇用保険、労災保険などが挙げられます。

例えば、一家の大黒柱が亡くなった場合には、子どもが18歳になる年度末(障害1、2級の20歳未満)まで、毎年約100万円(※)支給される「遺族基礎年金」があります。

条件は以下のとおりです。

① 残った妻、または夫が、将来にわたって年収850万円以下であること。

② 18歳になる年度末まで(障害等級1、2級の20歳未満)の未婚の子がいること。

※子どもが1人の場合。2人の場合は約122万円、3人の場合は約130万円です。

大黒柱である夫が会社員で、厚生年金加入者であった場合、「遺族厚生年金」(※)が上乗せされます。

「遺族基礎年金」終了後は、65歳まで「中高齢寡婦加算」(年額約58万円)を受け取ることができます。

※遺族厚生年金、中高齢寡婦加算は、自営業者の遺族には支給されません。

【保険加入前のチェックポイント②】会社の制度を知る

会社によっては、福利厚生制度として、いろいろな保障を用意している場合があります。

入社と同時に団体保険に加入することも多いので、どんな保障が用意されているのかを改めて会社に確認しましょう。

また、退職金規定なども確認しておくことをお勧めします。

【保険加入前のチェックポイント③】最後に保険を考える

保険に加入する時には、生命保険の必要額を知ることが欠かせません。

生命保険の必要額は、残されたママの年齢、子どもの数や年齢、教育費等によって変わります。

一生分の支出予定から、万が一の場合の収入予定(国の制度や会社の制度を含む)を差し引いて、足りない額を確認し、必要な金額を保険で補います。

子育てにお金がかかるママにとって、不安にかられるまま高額な保険料を払い込み、生活が苦しくなるようなことは本末転倒です。

万が一ママが残された場合は、貯蓄からも補えるように、ご紹介したポイントを押さえながら、日頃から目的別の蓄えを心がけましょう。

どうしても足りない金額だけを保険でカバーすることが、保険で損をしないためのポイントです。

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