自宅でアボカド栽培!?簡単な育て方とコツ4つ

グルメ・レシピ

南国でしか育てられないイメージのあるアボカド。実は冬の間を室内で管理すれば、家庭でも育てることができるんです!
その育て方とコツをご紹介していきます♪

アボカドを家庭菜園で♪育て方のコツ①種の育て方

アボカドは市販の実(冷やしすぎていないもの)を食べた後の種からでも芽を出させることができます。
まずは簡単にお家でできる種からの栽培法をご紹介します。

ー種からの栽培法ー
発芽適温:水温16~21℃
①種に付いている果肉をたわしなどを使い、きれいに洗い落とします。(果肉に発芽抑制成分が含まれている為)
②サンドペーパーなどで表面を軽く削ります。
③すぐに水につけます。種の3分の1が水に浸かるように種に3箇所爪楊枝を刺し、水の入った容器に入れると良いでしょう。
④水を切らさないように減っていたら足し、汚れたら取り替えます。
⑤半年くらいは水の中で大丈夫ですが、育ってきたらなるべく早く土に植え替えて育てます。

※この方法は観葉植物として楽しむのに向いています。果実は実りにくく、時間もかかります。(4~6年くらい)

次は収穫を目的とした栽培の仕方をご紹介します。

アボカドを家庭菜園で♪育て方のコツ②植え付け

出典:www.engei.net

収穫を望むなら、市販の苗を購入して植え付けから育てましょう。日当たりの良い場所で育てます。植え付けの時期は春4~6月、秋10~11月です。

ー準備ー
・アボカドの苗
・土:赤玉土30% 培養土50% 腐葉土20% 過リン酸石灰少々
・肥料
・鉢:12~15号の大型のもの
・鉢底石
・敷き藁など

ー植え付けー
鉢底石を敷いた鉢に上記の割合で混ぜた土を入れ、植え穴に堆肥や肥料をすき込んでから、苗を植えます。根付くまでは敷き藁などを株元に被せて乾燥させないようにします。支柱を1本たて、主幹部を誘引しておきます。 

アボカドを家庭菜園で♪育て方のコツ③管理の仕方

ー水遣りー
土の表面が乾いていたら水遣りします。

ー肥料ー
3月と9月に「緩効性化成肥料」を控えめに施肥します。

ー製枝・剪定ー
育ってきたら直立に育って高木にならないように製枝します。
主幹部が60~70cmになったら切り、新しく生えてくる主枝を3~4本伸ばします。主枝は30~40cm伸びたところで摘心します。その後成木になって繁茂してきたら、随時剪定しましょう。

ー冬季ー
温暖な気候を好むので冬季は室内で育てます。

※若木のうちは耐寒性が弱いので、室内の温度に注意しましょう。

アボカドを家庭菜園で♪育て方のコツ④品種の特性と収穫

ー人工授粉ー
アボカドは“両性花”ですが、雄花と雌花の開花時期が午前と午後に分かれています。品種によってA型・B型の花型があり、花型が違う品種同士を2本育てると結実しやすくなります。

人工授粉は午前中、雄花が咲いている品種から花粉を筆に取り、雌花が咲いている品種へ付けて行います。

1本で人工授粉をする場合は、午前中雄花が咲いたら、花粉が入った葯を摘み取り冷蔵庫で保管します。午後になって雌花が咲いたら花粉を付けます。

ー収穫ー
品種によって異なりますが、収穫時期は11月~3月です。できるだけ樹上で熟して収穫するのがコツです。
収穫後、追熟して皮が黒くなってきたり、やわらかくなったら食べごろ。わさび醤油やサラダに入れたりして美味しくいただきましょう♪

美容や老化防止に役立つビタミン類が豊富で、コレステロールを下げる不飽和脂肪酸という脂質が豊富な”森のバター”と呼ばれる「アボカド」の育て方のコツをご紹介しました。
結実させるのは少々難しいですが、観賞用にするのは簡単なので一度気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか?