今更聞けない「十五夜」の作法!月見団子の正しいお供えの仕方とは

グルメ・レシピ

中秋の名月「十五夜」。皆さんは、正しいお月見の作法をご存知ですか?
月見団子とすすきを飾って……と意外とうる覚えなのが、お月見の作法。
月見団子の作り方やお供えの仕方、一緒にお供えしたいものまで、今更聞けない「正しいお月見」の作法をご紹介します♪

平林玲美
平林玲美
2021.05.17

秋の風物詩、十五夜!正しいお月見のお供え① 月見団子は幾つお供えする?

お月見といえば月見団子。お供えする数は、幾つが正解がご存知ですか?

お月見でお供えする月見団子には2つの説があり、どちらかはそれぞれのご家庭の風習に習って決まります。

一つは、「十五夜」という日にちなんで15個。この場合、「十三夜」には13個をお供えします。家族の少ない方は、これを略して5個と3個をお供えしてもOKです。

もう一つは、その年の満月の回数分だけお供えするというもの。
つまり、通常は12個、うるう年の場合のみ13個をお供えします。

ご家庭がどちらの風習か分かっていれば、とても覚えやすい決まりですね♪

秋の風物詩、十五夜!正しいお月見のお供え② 月見団子の並べ方は?

出典:www.enopo.jp

それでは続いて、月見団子の並べ方です。
これは数によって異なるので、それぞれに合わせて並べてください☆

十五夜で15個ならば一段目(9個)二段目(4個)三段目(2個)。
十三夜で13個ならば一段目(9個)二段目(4個)。12個の場合は一段目(9個)二段目(3個)。

5個の場合は一段目(4個)二段目(1個)。

一番上に2個並べる場合は、横並びではなく縦並びが正解です。
三方やお皿、おぼんに白い紙を敷いて、丁寧に並べてお供えしてくださいね♪

秋の風物詩、十五夜!正しいお月見のお供え③ 月見団子の他には何をお供えする?

出典:wind.ap.teacup.com

お供え物をする時は、お月様から見て右側に月見団子。
左側にススキや野菜などをお供えしましょう。

これは、月見団子が手作り(人工的なもの)であるので、隣には自然栽培の野菜や果物、植木などをお供えするのがルールだからです。

十五夜は「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれるので、里芋やさつまいもなどの芋類をお供えするのがベター♪
他にも、ツルのある野菜や果物をお供えする事で、月との繋がりを強くしてくれるという言い伝えもあります。

草花は、ススキの他に秋の七草や秋桜など、季節のものであればOK。
お好きなものを用意しましょう♡

秋の風物詩、十五夜!正しいお月見のお供え④ 月見団子を作ってみよう♪

出典:madam.atmark.gr.jp

せっかくの十五夜。お供えする月見団子も手作りしてみましょう!
丸める作業はお子様も楽しめると思うので、是非一緒に作ってみてください♪

【材料】15個くらい
だんご粉 120g
水 80~90cc

【作り方】
1. だんご粉に水を混ぜ、耳たぶくらいの硬さになるまでこねる
2. こねた生地を15等分にし、手でコロコロしながら丸く形作る
3. 沸騰したお湯にお団子を入れ、浮き上がってきたら2〜3分転がし、冷水にあげる

冷えたお団子をバットに取り、うちわなどで扇ぐと綺麗なテリが出ます。
甘いお団子にしたい時は、お砂糖も一緒に混ぜてこねてくださいね♡

いかがでしたか?
中秋の名月「十五夜」を、正しくお月見する方法と月見団子についてご紹介しました♪
今年は是非ご家族で、秋の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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