冬こそやっておきたい☆爪のセルフケア①準備が大事
まず、爪のケアをする前には、爪、指先を清潔な状態にしてから始めましょう。
おすすめなのは、お風呂上がりです。少し指先が温かく、そして柔らかくなっているので、爪のセルフケアをするにはお風呂上がりが一番適しています。
また、お風呂上がりでなくても、指先をバスオイルを入れた洗面器などにつけてからケアすれば、お風呂上がりと同じ効果が得られます。
さらに爪のセルフケアには集中力も必要なので、たっぷりと時間のあるときに始めるのが一番です。
冬こそやっておきたい☆爪のセルフケア②甘皮処理
まず、爪のセルフケアでやっておきたいのが、甘皮の処理です。準備するものは100均などにも売られているものですので、簡単に手に入れることができますよ。
必要なのは、コットン、除光液、綿棒、ガーゼ、ネイル用オイルオレンジスティックです。まず、甘皮を処理する際にはネイルをオフして、爪をスッピンの状態にしてください。
次に、手をお風呂やお湯につけて、清潔に、そして甘皮を充分にふやかします。そうしたら、オレンジスティックにコットンを薄く取って巻きつけたもので、甘皮を根元に向けて押していきます。この時、オイルをつけると、より綺麗に取ることができます。
そして、甘皮が持ち上がったら、取れた甘皮を優しくこするようにして、ガーゼで取り除きます。綿棒と除光液は、汚れやネイルが残っているときに使ってください。
冬こそやっておきたい☆爪のセルフケア③ささくれなどはニッパーで処理する
次に行いたい爪のセルフケアは、ささくれや硬い爪周りの角質の除去です。爪周りの角質を取るには、専用のニッパーが売られているので、それを使っていきます。
まず、ニッパーを持つ手は、滑らないように油分を落としてください。そして、爪の周りの硬い角質を、痛くならない程度に丁寧に取り除きます。この際に、深くニッパーを使ってしまうと指先を傷つけるので、注意してくださいね。
そして、ささくれも同じようにニッパーで処理します。ささくれは、できるとつい引っ張ってしまいがちです。
ニッパーでささくれの根元から優しくカットしてあげれば痛くはならないので、日頃から気をつけてみてくださいね。
冬こそやっておきたい☆爪のセルフケア④最後にハンドマッサージを
甘皮の処理と、角質、ささくれの処理が終わったら、いつも使っているハンドクリームを準備してください。最後の仕上げに、ハンドマッサージをしていきます。
まず、ハンドクリームを適量、両手に馴染ませます。手のひらも使って充分に馴染ませたら、もう少しハンドクリームを取って、さらに指先に揉み込んでみてください。このときに、指の節の部分や先の爪との境界線の部分も意識して塗り込むと良いですよ。
仕上げに、ネイル用のオイルを甘皮部分と爪のキワの部分に塗布して、よく馴染ませてください。これで指先のセルフケアは完成です!
せっかくなので、就寝前には布製か絹製の手袋をして寝てみると、翌朝のしっとり感が違いますよ。
いかがでしたか?自宅でできる、簡単な爪のセルフケアをご紹介しました。最近では、サロンにいかずにセルフネイルを楽しむ方も多いかと思います。セルフケアもできるようになっておくと、ネイルの仕上がりも違いが出ますよ!ぜひ、試してみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。