思い通りに"伝える力"を磨く!「非言語コミュニケーション」とは

子育て・ライフスタイル

コミュニケーションをとる中で、自分の言葉が相手に「正しい印象で伝わっているか」どうか、考えたことはありますか?

たとえば、男性のちょっとした怪しい変化に気づく時、そのポイントは言葉そのものではないことが多いものです。それは、なぜなのでしょう?

変化に気づくセンサーが、相手が発した言葉ではなく、自分が受けた印象なのだとしたら……。その追求を可能としているポイントとは、いったい何なのでしょうか。

今回は、思い通りに気持ちを伝える力を持つ、「非言語コミュニケーション」についてです。

言葉ではない「印象」の正体とは?

相手が言っている言葉を、なぜか本心だと思えないのが人間の不思議な感覚です。

分かってはいても、気付かぬうちに自分も同じことをしているかもしれません。

たとえば、未婚の友達が電話で「彼氏ができた!」と報告してきた時や、旦那さんが会社で良いことがあったと話してきた時、あなたはどうしていますか?

家事や子育てが大変で、手を動かしたまま「へ~よかったね~」と軽く流してしまった……そんな経験がある方は、少し注意しましょう。

ちゃんと言葉で伝えているのに、なぜか相手に「本当にそう思ってるのかな」という印象を与えてしまっているかもしれません。

直接耳に入る言葉は、すぐに認識しやすいものですが、それだけではなぜか正しい伝わり方に発展しないのです。

言葉よりも威力のある「非言語コミュニケーション」って?

「ノンバーバルコミュニケーション」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

バーバルは「言葉」という意味です。そしてノンバーバルは、言葉以外のもの。つまり「非言語」という意味です。

非言語とは、声の調子やトーン、話すスピード、態度、服装、髪型、メイクなどのことをいいます。

実は、人間にとって言葉そのものは大きな判断材料とはならず、態度や声の調子などの方が印象として強くなります。

そのため、男性のちょっとした変化に女性が気づきやすいのは、言葉ではなく、いつもと違う態度や口調、服装などから判断しているといえます。

つまりコミュニケーションでは、交わす会話や伝えた言葉そのものよりも、伝えた時の態度や服装、声のトーンなどが、印象を大きく左右するのです。

あなたの「ノンバーバルコミュニケーション」は大丈夫?

「いつも、ママ友の前で子どもの様子に気を取られている私って、大丈夫かしら?」

「仕事に対してすごく真面目に取り組んでいるけれど、なぜか正しく評価されないのはノンバーバルコミュニケーションのせい?」

など、私の非言語コミュニケーション能力は大丈夫かな……と不安に感じる方もいらっしゃると思います。

ビジネスパーソンでも、真面目で本人の意識も非常に高く、熱心に仕事に向き合っているのになぜか正当な評価をしてもらえない……という相談がとても多いのは事実です。

そのような場合は、自分が相手に与えたいと思っている印象や、言葉を伝えるために頑張っていることが、少々ズレてしまっている可能性があります。

言葉と態度のバランスを大切に!

「自分のことは自分が一番わかっている」という気持ちを持つことは、非常に大切です。

しかし一方で、本人と周囲が抱く自分の印象にギャップが大きいと、ストレスまで大きくなるのも事実です。

人付き合いも問題なく、仕事も真面目にしているのに空回りが多い方は、印象のギャップが大きくなっている可能性が高いです。

解決するには、ただ思っていることを言葉にするのではなく、自分のノンバーバルな部分もコミュニケーションとして重要視しなくてはいけません。

・自分の発言と態度が一致しているのか

・TPOに合った服装やメイクを実践しているか

・人の言っていることをただ聴いているのではなく、聴いているという態度を示しているか

・伝えるときは、相手が聴きやすい声のトーンで話しているか

これらを意識することが、ギャップを埋める第一歩となるのです。

せっかくのあなたの素晴らしい意見を伝えるのですから、話す内容だけに気を取られず、相手に伝わる声の大きさやトーン、速さ、服装に配慮することを大切にしてみてください。

相手があなたの言っていることを正しく理解するためには、「言葉とノンンバーバルのバランス」が重要です。しっかり意識していきましょう。

今回は、思い通りに伝える力となる、「非言語コミュニケーション」について解説しました。

ママ友や職場の同僚はもちろん、パートナーとの会話のテクニックにも、言葉と印象を上手に使いこなせるといいですね。

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