正しいムダ毛のケア方法① カミソリ編
ムダ毛の処理を行う方法としてスタンダードなのは、カミソリを使って剃る方法。
でもカミソリで剃ると、ムダ毛だけでなく肌に強い負担を与えてしまい、中には炎症が起きてしまうことも。特に皮膚が弱い方は、赤くなったり、ヒリヒリしたり。。
また、カミソリで剃ることを続けると、皮膚は徐々にカミソリから肌を守ろうとするため、肌が硬くなったり、また色素沈着などの原因にもなってしまいます。
さらに、毛穴が塞がってしまい、毛が埋まってしまう埋没毛になってしまう場合も。
カミソリを使う場合には、週に2〜3回を限度に処理を行うよううにし、まめに新しい刃を替えたり、アフターケアをしっかり行うなど、手間を惜しまず、肌をいたわるようにしましょう!
正しいムダ毛のケア方法② 毛抜き編
眉毛やワキは、毛抜きでムダ毛処理する方も多いのではないでしょうか?
毛抜きは、気になるムダ毛だけを処理することができますが、何度も毛抜きでの自己処理を続けてしまうと、場合によっては毛穴の部分が盛り上がってしまったり、毛穴が開く原因にも。
また、まぶたはとても皮膚が薄いので、毎回毛抜きで引っ張って抜いていると、まぶたの皮膚が伸びてたるみの原因になることもあります。
眉毛の処理は、基本的には眉カットハサミで行い、どうしてもいらない部分だけを毛抜きで抜くようにするのがオススメです。
正しいムダ毛のケア方法③ 脱毛サロン♡
レーザー脱毛とフラッシュ(光)脱毛など、脱毛サロンで脱毛を行う場合は、薄着になる前、まさに今から始めるのがおすすめです。
サロン脱毛は、"毛周期"に合わせてケアをしていくのが基本。
毛は、①成長期 ②退行期(成長を終えて抜けかけている毛) ③休止期(抜けた後に次生えるまでに休んでいる期間)という3つのサイクルを繰り返しています。
脱毛では、①成長期 ②退行期 の毛に対して効果が出るので、たった一回では完了しません。
元々の毛の量や濃さもありますが、だいたい6回から10回行うことで、うぶ毛のように目立たなくなってきます。
なので、長袖を着ている今の時期に脱毛にしておいて、露出の時期にはキレイになっているのが理想的ですね。
なかなかケアできないパーツには?
サロン脱毛の場合、まずはワキの脱毛からはじめて、徐々に他の部位を脱毛される方が多いそう。
最近は特に、ビキニラインの脱毛が人気だそうです。
水着やTバックなど、隠れる部分の少ないショーツが人気が高いこともあり、ビキニラインや、Iライン、Oラインを一緒に脱毛される方も多いそうですよ。
昔と比べて痛みも少なく脱毛ができるようになったこともあり、年々脱毛される方も増えてるとか。
カミソリや毛抜ではなかなかケアできないパーツは、サロンの力を借りるのがよさそうです。
いかがでしたか?
間違った方法で脱毛を続けると、肌に大きな負担をかけてしまいます。
ライフスタイルやパーツごとに、自分に合った脱毛方法を見つけてくださいね。
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