勝手に痩せるんじゃないの!?産後の体重が戻らない原因とは

子育て・ライフスタイル

出産後は、赤ちゃんの分と忙しさで勝手に体重が減っていく……と聞いたことがある方もいると思います。

確かにそういう方もいますが、人によっては、体重が戻らずに悩んでいるケースも多いんです!

今回は、体重が戻らない原因と、無理なく痩せるためのポイントをご紹介します♪

産後の体重が戻らない原因①腹筋の緩みと骨盤の歪み

妊娠期間中、ママのお腹は赤ちゃんに押し上げられるようにどんどん大きくなり、腹筋を引き伸ばしていきます。

引き伸ばされた腹筋は緩んだ状態となり、皮下脂肪で内臓を守ろうとして、余計にお腹周りに皮下脂肪をためてしまいます。

また骨盤には、姿勢を保って内臓を守る働きがありますが、出産時には赤ちゃんが通り抜けられるように柔らかくなり、本来の位置からずれます。

これによって骨盤が歪み、姿勢が悪くなって、お腹が出てしまいがちに……。

骨盤の歪みと腹筋力の低下は、下腹部に脂肪を蓄えやすくしてしまいます。

産後の体重が戻らない原因②不規則な生活

生まれたばかりの赤ちゃんには、1日に8~10回ほど授乳をしますよね。

昼間だけでなく、夜中も休みなく続くので、体の疲れがしっかり取れていない方が実は多いのです。

うとうとする時間はあっても、まとまった睡眠が取れないので、しっかり寝たという実感も少ないでしょう。

また、授乳の回数が多くて気が休まらない状態だと、食事も不規則になりがちに……。

度重なる授乳で空腹感に襲われ、夜間に食べ過ぎたり、間食が増えてしまうこともあります。

産後の体重が戻らない原因③基礎代謝の低下

基礎代謝とは、「呼吸する」「体温を一定に保つ」といった、人間が無意識に行っている生命活動のために消費するエネルギーのこと。

基礎代謝のエネルギーのうち約40%は、筋肉で消費されるといわれています。

でも、妊娠中はお腹が大きくなったことで体を動かす機会が減って、運動不足になり、筋肉量が減少していきます。

その結果、妊娠前に比べて筋肉量が減少し、基礎代謝が少なくなっているために、体重が減りにくい状態となってしまうのです。

産後にヘルシーに痩せるコツ①骨盤矯正

出産で開いた骨盤は、自然に閉じることもありますが、たいがいは開いたまま固まってしまいます。

骨盤の歪みは様々なトラブルの原因になるので、なるべく避けたいもの。

出産を機に骨盤矯正をすることで、代謝を上げて、痩せやすい体にしましょう。

バランスボールなどを使って、写真のようにお尻を上げ下げすると、骨盤矯正になります。

膝をなるべく閉じるのがコツですよ♡

産後にヘルシーに痩せるコツ②腹筋周りを鍛える

産後は筋力が低下しているので、太りやすく、冷え性にもなりやすい状態です。

筋力アップトレーニングを取り入れることで、基礎代謝を上げて、痩せやすい体を目指しましょう!

ソファーや椅子に座った状態で行う授乳の時間を利用して、腹筋周りを鍛えましょう。

・おへそに力をいれる
・お腹をへこませて30秒キープ
・これを10回程、繰り返しましょう

これを授乳の都度行うだけでも、かなり腹筋が鍛えられますよ♡

産後にヘルシーに痩せるコツ③たんぱく質・繊維質・鉄分をしっかり摂る

体重を減らすというと、すぐに思い浮かぶのが食事制限……ですが、授乳中は厳しい食事制限はオススメしません。

母乳や育児に影響が出ないように、正しい食事方法で、効率よく体重を減らしましょう♪

・たんぱく質や炭水化物を摂る……体力をつけるために大切な栄養素です。

・良く噛んで、繊維を摂る……必要以上に食べなくなり、お通じもよくなります。

・レバーやマグロの赤身などから鉄分を摂る……授乳中は鉄分が奪われやすいので、補給します。

また、玄米に変える、ふすま入りのパンにする、油をオリーブオイルにするなど、脂肪分を減らす努力をすると効果が倍増します♡

産後にヘルシーに痩せるコツ④産後6ヶ月が勝負!

出産後すぐは体が疲弊していて、出血が続いたり、痛みがあったりもします。

1か月検診までは、安静にしていたいもの。しっかり体を休める必要がありますので、無理な運動などは禁物です。

でも、産後6か月をすぎると、逆に脂肪が定着して落ちにくくなってしまいます。

そのため、産後1か月以降~6か月頃が体型改善に向いている時期。

産後太りで体についた脂肪は流動性の脂肪で、通常よりも柔らかく、燃焼されやすいのです。

集中してケアをしていきましょう♡

産後は、なかなか自分の時間が取れないと思いますが、授乳しながら、テレビを見ながらなど、できる範囲内で続けることが大切です。

まずは半年までの間だけだと考えて、短期集中型でがんばっていきましょう♡