効能を知って上手に使い分け♪”オイル”の効果的な摂取方法とは?

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毎日のお料理に使用する「油」。美容にも関係が深いと言われる油は、色々な種類のものを使い分けている方が、多いのではないでしょうか。

そんな料理用油について、健康にも節約にも、もっと効果的な使い方でお料理を見直してみませんか?

オイルの効能と効果的な摂取方法①積極的に摂るべき油

毎日のお料理に使う「油」。

近頃は様々な情報が溢れており、どんな油が健康に良いかなど、ご存知の方も多いかもしれませんが、今一度、体に良いとされる油、控えるべき油を一緒に見直してみましょう。

”体に良いとされる油”は、「オメガ3脂肪酸」などの不飽和脂肪酸が含まれるもの。

これは、私たちの体内では作り出すことはできない、とされているため、食べ物を通して摂取する必要がある「必須脂肪酸」と呼ばれています。

代表的に言われている「DHA」や「EPA」といった成分には、血液中の脂質濃度を下げる働きがあります。それは、コレステロールや中性脂肪の低下と同時に、下記のような効果もあると言われています。

・動脈硬化や心筋梗塞など生活習慣病予防
・高血圧予防
・ダイエット効果
・メタボリックシンドローム予防
・記憶力アップ(脳の活性化による)
・アレルギー症状の緩和
・イライラの抑制

オメガ3脂肪酸は、主に、鮭や青魚・くるみ・大豆製品・亜麻仁油などに含まれています。

オイルの効能と効果的な摂取方法②控えるべき油

一般的に”控えるべき”とされているのは、「トランス脂肪酸」が含まれている油です。

こちらには、科学的に精製された油(マーガリンやショートニングなど)が多く含まれており、これらを大量に摂取することにより、悪玉コレステロールを増やす、と言われてます。

トランス脂肪酸は、心筋梗塞や狭心症などのリスク増加の他、生活習慣病やアレルギー疾患を増加させやすい、とも言われています。

また、妊娠中の女性が大量摂取をすると、胎児の体重減少・流産・死産を生じさせる可能性もあるとされており、最近では、婦人科系トラブルの原因としても注目されています。

マーガリンやショートニングが含まれている油となると、パンやクッキー、スナック菓子も当てはまります。

油そのものでないからと油断していると、知らないうちに大量摂取している可能性があるのが現状です。

オイルの効能と効果的な摂取方法③サラダ油は?

「オメガ3」は体に良く、「トランス脂肪酸」は体に悪影響がある……ということは、聞いたことがある方も多いかもしれません。

それでは、一般的に使われることも多いサラダ油などは、どのように体に影響するのでしょうか?

サラダ油に含まれる、コーン油・紅花油・ひまわり油などの植物油は「オメガ6脂肪酸」に分類されます。これは、「オメガ3」と同様の必須脂肪酸の1つとされています。

それなら積極的に摂った方が良いのでは?と思いがちですが、それは間違いです。

手軽な外食やコンビニ食などは、ほとんどがこのオメガ6脂肪酸で作られています。また、動物性の油として、鶏肉・豚肉・牛肉などの脂質も、オメガ6脂肪酸に該当します。

このため、現代の日本人の食生活では、摂り過ぎの傾向があるとされているのです。

また、植物から油を絞る際には、高温処理での精製を行います。実は、この時にトランス脂肪酸ができるため、サラダ油などの精製植物油にも、微量ですがトランス脂肪酸が含まれています。

つまり、サラダ油などのオメガ6脂肪酸は、絶対に控えるべき!とまではいきませんが、積極的に摂取しなくても、十分、体に足りている油なのです。

料理などに使用する油は、できるだけ「オメガ3」の油に変えていきたいですね。

オイルの効能と効果的な摂取方法①炒め料理はオイルカット!

出典:www.recipe-blog.jp

自宅での料理シーンで一番油を使うことが多いのは、やはり炒め物の調理。ここでは、油の使用法の見直しを行ってみましょう!

炒め物を行う際には、大胆に「油なし」での調理がオススメです。実は、油は一切使用しなくても、十分に炒め物調理は可能です。

炒め物調理を行う際には、フライパンに油を敷かずに、そのまま野菜やお肉をのせて火にかけます。

お肉が入っていれば、火にかけるうちにお肉そのものから油が出るので、十分に野菜炒めを仕上げることができます。

少し表面が焼けてきた頃に、フライパンに蓋をして蒸し焼きにすることで、しっかりと食材に火を通していきましょう。

こうすることで、油不使用、そしてお肉自体に含まれる余分なオイルもカット。さらに、蒸し焼きにすることで、野菜の甘みも引き立ち、とてもヘルシーで無駄のないお料理が仕上がります。

”お肉がフライパンにくっついてしまう……”など、どうしても油の使用が必要な場合には、酸化しにくいと言われる、オリーブオイルなどを使用するようにしましょう。

炒め物だけでなく、スープなどを作る際にも、はじめに野菜を炒める時に油を使っていませんか?

こうした油を、控えることで、ヘルシーに、そして節約にも繋がりますよ。

オイルの効能と効果的な摂取方法②そのまま摂取する

出典:www.recipe-blog.jp

ご紹介してきましたが、私たちが積極的に摂取したい油は「オメガ3」のオイルです。しかし、オメガ3の油は熱に弱く、加熱すると酸化してしまい、大切な成分を壊してしまいます。

ですので、オメガ3に該当する”マニ油”や”エゴマ油”などは、加熱せず、サラダなどにかけて食べるのがオススメ!

トマトやキュウリ、豆腐などの手軽な物で構いません。油を少量と、ハーブソルトなどをかけるだけで、風味豊かで美味しい一品になります。また、そのままの油を、大さじ1程度飲むことも◎

これらの良質な油を効果的に摂ることで、代謝を促して、体脂肪を落ちやすくする効果も期待できるそうです。

また腸内の老廃物の排出を促すため、便秘の解消や肌質改善にも繋がるということですよ。

いかがでしたか?毎日のお食事での「油」。その効能と使用法を見直して、健康で綺麗に、さらに節約まで叶います。ご自身にあった、効果的な摂り方を選んで、毎日の生活に役立ててくださいね。