何歳からお刺身はOK?渡辺直美さん教えて!アニサキス中毒の対策

子育て・ライフスタイル

「名前を聞いたことはあるけれど、詳しくは知らない……」という声も多く聞かれる、アニサキス中毒。

実際に経験のある、渡辺直美(わたなべなおみ)さんや庄司智春(しょうじ ともはる)さんに、その怖さを教えてもらいましょう!

普段から予防できることがあれば、実践したいですよね。

▶︎アニサキス中毒って?

アニサキスとは、サバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生している寄生虫の一種。

幼虫は長さ2~3cm、幅は0.5~1mmほどで、白色の少し太い糸のように見えるのだとか。

基本的には魚介類の内臓に寄生していますが、魚介類が死亡すると、内臓から筋肉に移動すると言われているので、油断は禁物です。

赤ちゃんはお刺身を控えましょうと指導される理由には、こういったものも含まれているのですね。

アニサキスを食べると、激しい腹痛に襲われるなど、食中毒を起こすケースがあるので、十分な注意が必要です。

▶︎お酢でしめてもアニサキスがいるって本当?

しめ鯖などのように、お酢でしめることでアニサキス食中毒は防げるという意見がありますが、これは間違いのようです。

特に、鯖は、筋肉部にアニサキスがいることが多いので、注意が必要なのだとか。

十分に冷凍せずに作られたしめ鯖で、アニサキス食中毒を起こしたケースも過去にあるようです。

アニサキスは、マイナス20度以下で、48時間以上の冷凍をすることで予防できるそうです。

▶︎アニサキス中毒が怖い……何歳からお刺身をあげて良いの?

激しい腹痛や嘔吐などの症状を引き起こす、アニサキス中毒。

大人でも悶絶するほどの苦しみなので、子どもにとっては大変危険です。

消化器官の発達や噛む力を考えると、2歳くらいから少しずつ与えてもよさそうですが、不安なママは、なるべく加熱調理をしましょう。

アニサキスの幼虫は、60℃で1分程度加熱すると死滅すると言われているので、参考にしましょう。

厚生労働省
「アニサキスによる食中毒を予防しましょう」

▶︎渡辺直美さん教えて!アニサキス中毒は何に気をつけたら良いの?

大人がアニサキス中毒を予防する方法は、あるのでしょうか。

以前、お寿司を食べた後にアニサキス中毒で苦しんだ経験がある渡辺直美さんは、「よく噛むと良い!」とアドバイス。

アニサキス中毒になりやすい方は、「生魚が好き、食べる量が多い、よく噛まない」のだとか。

外食で生魚をいただくときは、気をつけたいですね。

▶︎庄司智春さん教えて!アニサキス中毒は何に気をつけたら良いの?

地方ロケで鮭いくら丼を食べたあとに腹痛に襲われた経験があるのは、庄司智春さん。

直行した病院で、"胃けいれん"だと診断されたものの、症状が改善されないために再度診察を受け、アニサキス中毒を疑われたのだとか。

その後、10時間かけて合計8匹ものアニサキスを除去したのだそう!

激しい腹痛に襲われた場合、アニサキス中毒を疑うべきだと助言しています。

私たちにとって、教訓になりそうなエピソードですよね。

アニサキス中毒の怖さを知っておくだけでも、いざという時に慌てずに済みそうです。

渡辺直美さんや庄司智春さんの教訓を生かして、予防したいですよね!

しっかり加熱をしたり、冷凍するのはもちろん、新鮮な魚を購入する、よく噛むなど、普段から心がけるべきことがありそうです。