運動不足=健康寿命の低下?美しさを保つ鍵は「骨と筋肉」にアリ!

子育て・ライフスタイル

「まだ若いから大丈夫!」と思っていても、普段の生活だけの運動量では、運動不足になりがち。

知らずに起こっている“運動不足”は、健康寿命の低下を招いてしまうことにも……。

そこで今回は、骨と筋肉の関係性についてと、適度な運動の大切さをご紹介します。

秋間 恵璃
秋間 恵璃
2016.10.06

要注意!運動不足が健康寿命を縮める?

学生時代には運動部だったりと体力に自信がある方でも、大人になると体を動かす習慣が減ってきているのが事実。

日常生活の中でなかなか運動をする機会がないため、急に走ったりスポーツをしたりすると、足が思うように動かなかったり、運動後に体の節々が痛くなることもありますよね。

✔骨が弱くなった
✔筋力の低下
✔関節の動きが鈍くなった
✔神経系統の衰え

こうした4つのことが原因で、私たちの体は運動不足に陥りやすいのです。

「体が痛くなるから」といって運動を怠ると、将来、介護を必要とする「ロコモティブ シンドローム」になってしまう危険性が潜んでいます。

すると、健康寿命を短くすることにつながってしまうのです。

ロコモティブ症候群について (日本臨床整形外科学会)

健康寿命を縮めないために!知っておきたい骨と筋肉の関係性

健康寿命を縮めないために強化したいのは、運動不足の解消です。

まずは、運動によって鍛えられる、骨と筋肉の重要な関係性を知っておきましょう。

骨は、全身に約206個も存在しているといわれています。骨の役割は、体を支えるだけではなく、臓器を保護したり、カルシウムやリンを貯蔵したり、血球を作ったりと様々。

そして骨の大きな特徴は、新陳代謝を繰り返しているということ。つまり、体内で新しい骨が常に作り出されているのです。

また筋肉は、なんと体重の約40~50%を占める重要なパーツ。歩いたり走ったりと体を動かすために、リズミカルに動いてくれます。

それだけではなく、筋肉は熱を生み出して、体温を維持する力もあるんですよ♪

体を元気に保つために欠かせない骨と筋肉ですが、年々起こりやすくなる関節痛には、骨が大きな影響を及ぼしています。

大人になるにつれて起こりがちな軟骨の減少や、軟骨膜の炎症などによって、関節痛が起こってしまいます。

運動をする前に知っておきたい!運動力アップ効果のある栄養素とは?

無理のない程度の運動を継続して行うことが、いつまでも若さと美しさをキープするために大切です。

その際に知っておきたいのが、運動力をアップしてくれる優秀な栄養素。普段の食事で摂取しやすく、かつ効果を得やすいのは、下記の2種の栄養素です。

◆たんぱく質

臓器や筋肉、皮膚などを構成して、エネルギーのもとになります。

たんぱく質は動物性と植物性に分かれており、動物性たんぱく質であれば肉や野菜などを、植物性たんぱく質は豆腐や納豆などを摂取すればOK!

理想は、動物性と植物性をバランスよく取り入れること。たんぱく質と一緒に、ビタミンB6を摂取すれば、効果的に合成を施してくれます。

レバーやマグロ、赤ピーマンなどにビタミンB6が多く含まれていますよ。

◆カルシウム

骨や歯の材料になるだけではなく、精神を安定させたり、筋肉を収縮させてくれるのがカルシウム。煮干しや干しエビ、チーズ、牛乳、緑黄色野菜などに多く含まれている栄養素です。

ビタミンDやビタミンKを一緒に摂取すると、体内への吸収を高めてくれますよ。

普段の生活にほんのひと工夫でOK!「プラス10」の心がけで運動不足解消♡

ジムに通ったり、毎朝のジョギングを継続できれば、それに越したことはありません。

しかし、日常の中に突然運動を取り込むのはハードルが高い……と感じている方が多いのも事実です。

普段の生活に一工夫するだけでも、運動不足を解消することができますよ♡

「プラス10」と名付けて、10種類の「ちょい運動」をご紹介します。

✔近所で散歩やサイクリングをする
✔早歩き、または自転車で通勤をする
✔階段を使う
✔掃除や洗濯などの家事を、きびきびと行う
✔テレビを見ている時間に、筋トレやストレッチを組み込む
✔休日には、家族と外出を楽しむ
✔子どもの公園遊びの際には、一緒になって遊ぶ
✔幼稚園や保育園の送り迎えに「徒歩」を取り込む
✔背筋を伸ばして、体感を意識する
✔立ちっぱなし・座りっぱなしを避ける

これらの10項目は、すべて一度に実践できなくとも、普段の生活の中で少し改善すればできることばかり!

いつまでも若々しく、そして美しいママでいるためにも、少しずつ実践したいですね。

運動不足は、意識していない間に起こります。

健康寿命を縮めずに、若々しく元気で、そして美しくいるために♡

今からできることを少しずつ始めましょう!

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