【2歳からのマネー教育】習いごとをきっかけにお金について教えよう

お子さんが2歳くらいになると、習いごとについて考え始めるママも多いと思います。

始めるには少し早いですが、習いごとを楽しんで一生懸命取り組んでもらうためにも、お金について伝えられることがあるんです。

【2歳からのマネー教育】の第4弾は、習いごとをきっかけに子どもに教えたいお金のことについて、お届けします。

"習いごとにもお金がかかっているんだよ"

「休んだら、お金がムダになっちゃうね。」

これは私の娘が5歳の時に、体調を崩して習いごとを休んだときの言葉です。初めてこんなことを言われてビックリしたことを覚えています。

実は、この時の習いごとは、月謝を現金で手渡しするタイプ。それまでは自動引落や振込だったため、この習い事で初めて「習いごとにはお金がかかる」と知ったようなのです。

親が現金の入った月謝袋を渡す姿を目の前で見て、お金がかかっていると実感したんですね。

ちなみにこの発言の少し前くらいの時期には、習いごとに行くのが嫌だった娘は、泣きながら(私に怒られながら)通っていました。

今思えば、無理して続けることはなかったのですが、「ずっと続けてきたのに、もったいない……。」と、かけたお金や時間を考えてしまい、なかなかやめられませんでした。

その習いごと、本当に楽しんでいますか?

子どもは、とかく周りに流されがち。お友達がピアノを習っている、そろばんを始めたと聞けば、「私もしたい」と言う子どもも多いでしょう。

好奇心を持つのは良いことなので、何でもさせてあげたい!と思うわけですが、そうはいってもお金は無限大には使えないし、子どももすべてを楽しめるとは限りません。

子どもが小さいころのマネー教育で大切なのは、「今、お金を使ういろいろな選択肢の中で、親子共に、本当に楽しいことにお金をかけられているかな?」という視点です。

嫌がる娘を無理やり習いごとに連れて行った時期がある私には、この視点が欠けていたように思います。

ただし、将来プロ選手になるとか、家の跡継ぎになるなどの明確な目的がある場合は、例外かと思います。

習いごとにかかるお金については、楽しかったり、明確な目標があるのであれば、決して無駄遣いではありません。そして、どんな習いごとだって子供の「経験」になっています!

習いごとの"満足度パフォーマンス"を上げよう!

大きくなるまでその効果はわからない習いごとについて、「たくさんお金をかけたのに全然上達しなくて、損をした……。」といったコスパの視点で考えるのは難しいものです。

特に小さいうちは、満足度パフォーマンスが上がればよし!で良いと思います。

この場合の分母は「コスト」ですが、分子は「満足度」。

少しでもコストを下げて満足度をアップするためにも、習いごとを始めるときには、無料体験をして満足度が高いものかチェックしたり、自治体が行っている安価の習いごとも探してみたりすると良いですね。

ただし、「安いから安易に始める」はNGです。

通った結果がイマイチで、転々とすることになったり、習いごとの数ばかりが増え、親子ともに疲れてしまったり……。また、解約に手数料がかかる習いごともあるため要注意です。

子どもの満足度を高めるためにも、ママが応援したり、声かけをしてモチベーションをアップさせるのもおすすめです。

お金について大切な3つのことを伝えよう!

子どもがお金を大切に使えるようになるためにも、習いごとについては、次の3つのことを伝えるようにしたいですね。

1.習いごとをするにはお金がかかること

2.だから楽しく笑顔で通いたいね

3.使えるお金は決まっているからたくさんはできないこと

親子で「こうなりたいね」という目的意識を持って、楽しく習いごとを続けたいですね。
習いごとにかかるお金についても、ママの声かけ次第でマネー教育につながります。

満足度が高く、目的を持ったお金の使い方は良いものだと、学んでいくことでしょう。

習いごと マネー教育 お金

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この記事を書いた人

鈴木 さや子/ファイナンシャルプランナー

鈴木 さや子

【肩書き】
ファイナンシャルプランナー

【経歴】

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