1歳までにほとんどの子供がかかる病気「中耳炎」はどう対策する?

子育て・ライフスタイル

世の中には様々な病気がありますが、1歳までにほとんどの子供がかかる病気があるのをご存知ですか?
自分の子供がかかってしまった時に困らないよう知識をつけておくと良いでしょう!
今回はほとんどの子供がかかる病気の中で「中耳炎」について紹介します!!

中耳炎とは?

中耳炎とは、中耳に細菌が入り炎症が起こることで発症する病気です。
中耳炎には、「急性中耳炎」と「慢性中耳炎」と呼ばれる2種類の中耳炎が存在します。

一般的に使われる中耳炎は急性中耳炎のことを指していることが多いです。
急性中耳炎が3ヵ月以上続いて治らない時に慢性中耳炎と言われます。

風邪がきっかけで増えた菌が、耳へ入って中耳炎を起こることが多く、小学校に入るまでの子供は、風邪をひく度に中耳炎になる子もいます。

また、急性中耳炎が治った後、中耳に浸出液が溜まったままになることがあります。
これは滲出性(しんしゅつせい)中耳炎と言われ、子供の場合は多くみられる症状です。

中耳炎の症状について

出典:umeoka-ear.com

急性中耳炎は、耳の痛み、発熱、難聴、耳閉感、耳鳴、耳だれなどの症状がみられます。
大人の場合は、発熱することは少ないです。

慢性中耳炎は、痛みはあまりなく、難聴や耳だれが主な症状になります。
子供の多くは、中耳炎になっても自覚症状を訴えないといわれます。

特に乳児や幼児の場合は症状を訴えることができないため、お母さんが気づいてあげることが大切です。
理由なく泣いたり、不機嫌になったり、耳を触ったり、発熱したりということがあったら中耳炎かもしれません。

子供の場合は、耳が遠い(呼びかけても返事をしない、聞き返す、テレビの音を大きくするなど)、言葉が少ないなどの症状があったら中耳炎を疑ってみてください。

子供の中耳炎対策① 中耳炎の治療について

出典:homepage1.nifty.com

中耳炎かもと思った場合は、耳鼻科に受診しましょう!
治療は薬物療法が基本です!
症状によっては、鼓膜切開などの手術療法を行うこともあります。

急性中耳炎の場合は熱や痛みが出ることがあります。
その場合は、解熱鎮痛薬を服用することが多いです。
解熱鎮痛薬だけで治る場合は軽い中耳炎ですが、重い中耳炎の場合は抗生物質の服用が必要となります。

注意してほしいのは、熱や痛みがなくなっても、鼓膜の奥の膿が残っているということ!
完治するまでしっかり病院に通うことが大切です。

子供の中耳炎対策② 中耳炎になってしまった場合、お家で気をつけること

お家では、鼻通りを気にしてみてください。
鼻が詰まっていたらこまめに出すことが大切です!!

鼻水をすする行為は、中耳炎を悪化させる場合があるためおすすめできません。
また、鼻は強くかまず左右別々にそっとかむようにしてください。

鼻と耳はつながっているので、鼻通りを良くしておくことで中耳炎の予防になります。
子供のころは風邪をひきやすく、中耳炎になるのは仕方のないことですが、悪化しないように注意することが必要です!

いかがでしたか??
子供のころは何度もかかる中耳炎!!
子供が訴えないから大丈夫ではなく、お母さんが気づいてあげることが大切です。
子供がちょっと変だな!?と思った場合に役立ててくださいね!!