今は亡きナンシー・レーガン氏に学ぶ〈米国流エレガンス〉な着こなし

ファッション

2016年の3月にお亡くなりになった、ナンシー・レーガン氏。

もともとは女優としてご活躍されており、「これぞ米国流エレガンス!」と言えるレディな着こなしが得意でした。

今回は、そんなナンシー・レーガン氏の米国流エレガンスな着こなしにまつわる“あれこれ”をご紹介します。

秋間 恵璃
秋間 恵璃
2021.05.17

まるでマリー・アントワネット♡意表を突く80年代のファッションアイコン!

出典:www.people.com

皆さんは、ナンシー・レーガン氏をご存知でしょうか?

2016年3月に94歳で永眠した、米国を代表するファーストレディの一人です。

米国の元大統領であるロナルド・レーガン氏の奥さまで、1981年から8年間、ファーストレディとしてご活躍されました。

そんなナンシー・レーガン氏は、もともとは映画界で活躍する女優さん!

女優業をこなした後にホワイトハウス入りを果たしたのですが、高級な什器を購入したり高価なお洋服を身にまとったりと、国民から「贅沢」と言われる行動が目立ち、話題となりました。

まるでマリー・アントワネットのようだとも言われた、ナンシー・レーガン氏。

見事なまでに自身のセンスとキャラクターを生かし、瞬く間に80年代のファッションアイコンとなったのです♡

とにかく赤!ナンシー・レーガン氏の気分をあげるカラーの秘訣とは?

出典:www.nlcafe.hu

ナンシー・レーガン氏と言えば、トレードマークでもある「赤」が有名。赤は、ナンシー・レーガン氏自身が戦略的に用いていたカラーでもあります。

インタビューでも「気分を持ち上げてくれる」と語っていたほど、愛着のあるカラーとしてよくお召しになっていました。

最初の大統領就任式で着用したのは、深紅のコートと帽子♡

この機会だけではなく、ここぞという場面では必ず赤いドレスやスーツを着用し、国民の目に焼き付けていったのです。

そんなこともあり、現在の米国では、共和党と言えば「赤」というイメージがあるそうです。

これは、「レーガン・レッド」と呼ばれるほどに赤のイメージを国民に焼き付けた、ナンシー・レーガン氏の影響なのではないでしょうか。

ファーストレディのファッションが国民の政治に関するイメージを左右する。とても偉大な力を感じますよね。

自国の産業を盛り上げる!その姿勢こそまさに“米国流エレガンス”♡

出典:www.nlcafe.hu

元女優としてご活躍の経験があるだけに、ナンシー・レーガン氏が着用する洋服は、常に憧れの的でした。

またナンシー・レーガン氏は、自国の産業へのアプローチの仕方がとても素敵なんです!

実は、プライベートでも公の場でも、米国デザイナーブランドであるビル・ブラスやジェフリー・ビーンなどのお洋服を着用されていたナンシー・レーガン氏。

こうした自国の産業の盛り上げをきっかけに、米ファッションデザイナー協議会より賞を授与された経験もお持ちです。

このような姿勢こそ、まさに“米国流エレガンス”と言えるのではないでしょうか♡

出典:wwd.com

いかがでしたか?

さりげなさを良しとするヨーロッパの美意識とは違い、アメリカらしい、明朗でエネルギッシュなファッションでのアプローチこそが、ナンシー・レーガン氏が示した“米国流エレガンス”の秘訣と言えそうです♡

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