夏のビールのお供に欠かせない♡「枝豆」の薬膳効果とは?

グルメ・レシピ

夏のビールに、枝豆は欠かせませんよね。子供も大人も嫌いな方は少ないと思います。

「そもそも枝豆って、野菜?」「豆でしょ?栄養はあるの?」という疑問にお答えするべく、今回は、枝豆の薬膳効果をご紹介します。

ビールのおつまみに【枝豆】が添えられる理由とは?

暑い夏。キーンと冷えたビールのおつまみには、枝豆を添えるという方も多いと思います。

枝豆は夏が旬だから……ということもありますが、これにはちゃんと理由があるのです。

枝豆は、大豆を収穫する前の若い豆のことで、栄養的にはビタミンB1やB2、C、カリウムや鉄、マグネシウム、食物繊維など、大豆と似たものを持っています。

もちろん、女性に優しいイソフラボンも含んでいます。

そして見逃せないのが「メチオニン」という成分です。メチオニンは、体内では作ることができず、食物から摂取する必要のある必須アミノ酸のひとつ。

このメチオニンは、ビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促進し、肝臓の働きを助けてくれます。

ビールに枝豆は、栄養的にも、体にも優しい組み合わせなんですね。

栄養学とは違う〈枝豆の薬膳的効能〉

枝豆は「胃腸の調子を整えて、消化吸収力を高める」と薬膳では考えられています。

大豆などの豆類は、胃腸が弱っていたり食べすぎたりすると、お腹にガスがたまりやすくなってしまいますが、若い豆である枝豆はその作用が弱まります。

「消化に優しい豆」と言えるでしょう。

そして、豆類全般が持っている【体内にたまった余分な水を排出する力】を、枝豆も持ち合わせています。

梅雨の時期や暑くて湿気の多い時期に「体が重だるい」「食欲がわかない」「むくみが気になる」というような症状があれば、枝豆の出番です。

若い豆といえども、あなどれませんね!

枝豆が夏に最適な理由とは?

枝豆のよいところは、これだけにとどまりません。

夏は、嫌でも汗をかきますよね。薬膳では、「汗は体内の生命エネルギーを伴って出ていく」と考えています。

汗をかけばかくほど、生命エネルギーも一緒に抜けてしまうので、元気がなくなり、倦怠感や疲労感が現れます。

枝豆は、その体の生命エネルギーを補う作用を持っているのです。しかも、血を補う作用も併せて持っています。

女性は月経があるため、血が消耗してしまいます。それだけでなく、ストレスや夏の暑さでも血を消耗します。

消化や食欲の落ちる夏の暑い時期に、胃腸の調子を整えてくれて、しかもエネルギーと血を補い、余分な体内の水まで出してくれるなんて、「神様がくれた夏の恵み」としか言えませんね。

枝豆は夏が旬!この時期に毎日少しずつでも食べていると、暑さに負けない体にしてくれる素晴らしい食材です。

胃腸に優しいからといっても、食べすぎには注意してくださいね。

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