プレママさんには特に知って欲しい!授乳期ママにとって大変な事4つ

子育て・ライフスタイル

気づけばわが娘も10ヶ月。そろそろ職場復帰に向けて断乳する予定なのですが、授乳というものがこんなにも大変だったとは…、出産前に誰が教えてくれたでしょうか。
おっぱいを赤ちゃんに飲ませることは当たり前と知っていたはずなのに、知らないことが多すぎて苦労しました。そんな経験談も踏まえながら、授乳期のママの大変さについてご紹介します。

m.watanabe
m.watanabe
2021.05.17

授乳期ママにとって大変な事①母乳はすぐ出るもの?いやいやそれは大間違い!

この世に誕生してから、赤ちゃんはママのおっぱいを必死に探して、一生懸命吸い付こうとします。

おっぱいに吸い付くという行動は、人間の反射神経として生まれつき備わっているのですが、 写真のように母子見つめあっておっぱいを吸うのを幸せそうに見守る…なんてことは、生まれた当初はまずあり得ません。

病院で母子同室になって初めて授乳をしたときから、本当に格闘、格闘の日々なんです!
生まれたての赤ちゃんは体がふにゃふにゃなので、首を支えつつ赤ちゃんの口と乳首の高さを調節し、さらにママは座った姿勢を最低でも20分ほど保たなければいけません。

一方、赤ちゃんの方も吸う力がまだ弱く、乳首から口が離れてしまうことがあるため、ずっと下を向いて様子を見ておく必要があります。また、ママの乳首の形によっては上手く咥えられず、分泌がスムーズにいかないということも…。

さらに追い打ちをかけるのは、自然分娩だと経験する人が多い会陰部分の切開や、裂傷による傷の痛み!円座クッションがなければ、普通には座れません。悪露(おろ)という子宮からの出血も、産後1ヶ月くらいは続くので、下半身の違和感は辛いものでした。

このように、座ることもままならない体にムチを打って、新米ママは赤ちゃんに2~3時間おきの授乳生活を始めます。普通の肩こりとは次元の違った、ありとあらゆる体のコリは、もう想定外としか言いようがなく、ただただ耐える!そんな授乳生活の始まりでした。

授乳期ママにとって大変な事②あれもダメこれもダメ!?乳腺炎と常に隣り合わせの恐怖…

プレママさんやママさんなら、一度は聞いたことがあるはずの「桶谷式母乳育児」。

母乳トラブルなどの相談事やおっぱいマッサージは、全国各地にある桶谷式母乳相談室の助産師により受けることができるのですが、私が初めて行ったのは、授乳をはじめて3週間が経ち、産褥期も終わった頃。

そこではおっぱいをマッサージしてもらいながら、授乳期間中の食事について説明をされたのですが、とにかく「控えましょう」のオンパレード!

とんかつやカレー、天ぷらなどの油ものはもちろん、ラーメンやパスタなどの麺類、柑橘類の果物やナッツ類、乳脂肪分の多く含まれる洋菓子、もち米やパンなどは控えるべき食材なのだそう。やっと産後に美味しいものがたくさん食べられると思っていたのに、何も食べられないじゃないか!と1人悲しくなったのを覚えています。

それでも我慢できず、脂っこいものを食べた日にはおっぱいがカチカチになり、腕が上がらなくなるほどの痛みに襲われたことが何度かありました。

幸い乳腺炎になるまでには至りませんでしたが、トラブルが起きてからでは手遅れになると思い、それからは和食とお米、野菜を中心とした質素な食生活を心がけるように。もちろん体質や乳腺の開通具合は人それぞれなので、すべてがNGというわけではありません。

でも私は、「授乳期なんて人生のほんの数年だ!」と割り切って、控えるべき食事は授乳を卒業したらのお楽しみにしています。

授乳期ママにとって大変な事③おしゃれママなんて幻想?洋服のコーディネートやお出かけに困る

授乳を家でするときには何も問題はないのですが、お出かけ時は色々と困る場面が多いのが、洋服。女子らしく可愛いファッションスタイルといえば、やはりワンピースやスカートですが、授乳の際に胸を開けにくい洋服は、今やタンスの肥やしと化しています。

かろうじてスカートならば!と思うものの、赤ちゃんを抱っこしたりキッズスペースなどで地べたに座ったりすることも多く、スカートだと下着が丸見え!なんて失態も無きにしも非ず。

独身時代に履いていたパンプスやブーツも、ヒールが高いのでこれまた靴箱の肥やしに。また、妊娠してからおなかが大きくなって着ていない洋服は、授乳期も合わせると2年近く着ていないということになります。

…果たして来年は着れるのでしょうか?笑

授乳期ママにとって大変な事④軌道に乗ったと思いきや…卒乳、断乳も大変なの!?

私は10か月経った現在まで完全母乳なのですが、ミルクをあげることが嫌だったわけではなく、母乳が出るから与える、といったスタンスで続けています。また、娘が3ヶ月になった頃から朝まで寝るようになったため、夜中の授乳はしておらず、胸が張る私だけが起きて搾乳していました。

一見順調な授乳生活と思われがちですが、授乳には常に神経をとがらせ、生後3~4ヶ月くらいまでは旦那さまにも「話しかけないで!」と言ってしまうほど必死でした。

今では外出先で授乳ケープをさっとかけて、娘を見ずにちゃちゃっと10分くらいで授乳することができますが、授乳を一生懸命している新米ママさんは、私だけではないと思います。

ところが…卒乳や断乳の時は、また一段と気を付けなければならないのだと、先輩ママは言います。今まで毎日休みなく働いていたおっぱいを止める訳なので、乳腺炎のリスクが一気に上がるのだとか。そのため、急にアルコールを再開したり、脂っこいものを食べるともうアウト!

自然と母乳を飲まなくなる生活になれば良いのですが、母乳と同じくらい水分を摂ることができるようにならなければ厳しそうです。おっぱいを卒業するタイミングも、よく考えなくてはいけませんね。

いかがでしたでしょうか?新米ママが避けては通れない授乳について、ママの奮闘ぶりをご紹介しました。

授乳は母と子のコミュニケーションの一つなので、幸せに感じることもありますが、悩みは尽きません。それでも、ママ同士で辛さを励ましあったり、お友達にも授乳の大変さを理解してくれるととても嬉しいものです。その時が来て断乳に成功したら、また皆さんにその極意についてもご紹介できたらと思います♡

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