世の中は「いい人」と思われたい人だらけ?
世の中には、色々な職業がありますよね。士業をしているから、政治家をしているから、経営者だから、特別偉いわけでも、いい人だというわけでもありません。
厄介なのは〈善人願望が強すぎる人〉なのです。
〈善人願望が強すぎる人〉は相手を利用する
もちろん、誰だって人に悪く思われたくはないですよね。
初対面の人に対して悪態をつくこともなく、優しく、親切に振る舞うことでしょう。ごく一般的な大人の対応をします。
しかし〈善人願望が強すぎる人〉は、自分の願望や欲求を満たすために、相手を利用してしまう傾向があります。そんな人には、注意が必要です。
善人願望を満たしたい人は、一見すると愛想が良く、親切に見えます。
例えて言うなら、「もうお腹いっぱいなので食べられません」と言ってるのにも関わらず、「まだ大丈夫!しっかり食べなさい。」とお皿に料理を取り分けようとする人は、あなたのことを見ていません。
「親切なことをしているいい人の私」に酔いしれて、あなたをその善人願望を満たすための道具としか捉えていないのです。
〈あなたを大事にしてくれる人〉が分かる3つのチェックポイント
本当にあなたのことを思って親切にしてくれる人を見極めるには、
「あなたの断る権利を認めるかどうか」
「あなたの自由意志を尊重してくれるかどうか」
「断ると不機嫌にならないかどうか」
この3つが、重要なチェックポイントです。
とても親切にしてくれるママ友がいるけれど、何となく自分の中でモヤっとするものがあったら、一度お誘いを断ってみてください。
その時、どういう反応にでるかで、その人の本性が見えてきます。これが大きな判断基準となります。
あなたに気のあるそぶりを見せても、あなたを大事に思っているとは限りません。口では「建て前」はいくらでも言えます。 人の「本音」は、行動に現れるのです。
あなたを大事にしてくれる人は、あなたが喜ぶようなことを考えてくれたり、あなたがつらい時に励ましてくれたり、あなたが何かを達成した時に一緒に喜んでくれたりする人ですよ。
あなたが大事だと思っている人はどうでしょうか?
〈本当に大事にしてくれる人〉を見極める方法をお伝えしました。
例えば、パートナーとの関係性においても「相手の気持ちがわからない」「相手の気持ちを知りたい」というのは、女性なら当然あると思います。
女性はそんな時、相性占いなどをしてしまいますが、本当は、占いなどに頼らなくても、「相手の行動」を見るだけで一目瞭然なのですよ。
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