「やる気は必要なし!」茂木先生が説く育児に役立つ"脳の不思議"

子育て・ライフスタイル

脳科学者の茂木健一郎(もぎけんいちろう)先生のブログでは、みなさんからの日常生活の悩みについて、先生なりの考え方が紹介されています。

忙しくすぎていく育児中の毎日……。

体が疲れて、ダイエットや産休復帰に向けて、毎日の仕事などで「やる気がでない」と悩んでいる方。子どもにどんな教育をしたらいいのかと悩んでいる方。

茂木健一郎先生の言葉を聞いてみませんか?

Rei Tanaka
Rei Tanaka
2016.10.30

「やる気」とは行動しないことの言い訳である

子育てに追われていると、頑張れる日もあれば、全くやる気の出ない日もありますよね。

「どうしたらやる気がでますか?」という質問に対して茂木健一郎先生は、こう答えています。

“やる気は必要なし!やる気がでない人は、それをやらないことの言い訳にしているにすぎない。”

「やらなきゃ!」と思うと気が重くなるものですが、やる気など特別なことは関係なく、目の前のことに取り組めばいいだけ。

そう思えば、ずいぶん気がラクになりますね♪

寝不足で疲れているのに育児が頑張れるのは、ママが育てないと子どもは生きられないから。

やる気は関係なく、目の前のことをやるしかないからなんですね。

“やる気は言い訳にしているだけ ”ということを認識すると、「あ、私は今、疲れていることを言い訳にしているんだな」と客観視することができます。

気持ちを奮い立たせて頑張るもよし、まずは体の休息を優先して、自然とできるように心と体のメンテナンスをするもよし!

もちろん「夢」や「目標」はあった方がいいですが、茂木健一郎先生は、

“日々の仕事や営みにおいては、むしろ淡々とフラットに、アップもダウンもなく続けていく方が良い ”と語っています。

毎日のことだからこそ、気楽に考えることが大切なのですね。

スーパーで泣き叫ぶ子どもには「我慢」よりも「気付き」を与えよう!

「スーパーで、これ買って!と泣く子どもには、我慢させた方がいいですか?」という質問に茂木健一郎先生は、

“それくらい買ってあげたらいいんじゃないですか”

と答えています。

「買って!」とわがままを言うのは、お子さんがママに甘えている証拠♪

普段、保育園や幼稚園で我慢していることも多いお子さんが、ママに甘えたいのはムリもありませんね。

甘やかした所で、その結果、家に同じようなおもちゃが増えてしまったら、そのおもちゃを並べ、“その光景から子どもに何かを感じさせれば良い”と語っています。

我慢させるよりも、そのような気付きの方がずっと大切なんです!

少し大きくなると、「お家にも同じものがあるね」と声かけするだけでも、納得することもありますよ。

「芸術脳」を育てるには?美術展の楽しみ方とは

「芸術の秋」になり、家族で美術展に行く機会もあると思います。

絵を見る時、展示されている順に、解説と読み合わせながら見ていく方が多いと思いますが、それはおすすめしないそう。

茂木健一郎先生は、“それよりも「感覚」「質感」を大事にしてほしい”と語っています。

・作品が並んでいる風景を、感覚として受け止める

・惹きつけられる作品があったら立ち止まってじっくり見る

・引っかかるものがない作品は、むしろ流しても構わない

年代や作品名を記憶するよりも、作品の質感を記憶したほうが、感動として自分の中に残りやすいですよね。

それが時間とともに育ち、それこそが芸術の福音に繋がるといいます。

ただ真面目に見ていくよりも、ピンときた作品をじっくり見ることで、芸術脳が育つかもしれませんね♪

自信は人から与えられるもの。自信がつく人間になるには?

「自信がないことがコンプレックスです。」という悩みに対して茂木健一郎先生は、

“自信とは、自分で持つものではなくて、人から与えられるものです。”と答えています。

・目の前の仕事を一生懸命やる

・自分の夢を忘れずにがんばる

・人の気持ちを考えて、気配りを忘れない

・近くのことから、遠くのことまで考える

そんな生き方をしていたら、周りが自然と自信を与えてくれます。性格の問題ではないんですね!

自信のある子に育ってほしい、と願うママも多いと思いますが、子育てをしていく上で参考にしてみてくださいね。

いかがでしたでしょうか?
脳科学者・茂木健一郎先生の言葉は、大人にとっても、子どもの育て方の参考として役立つ内容がたくさん♪

考え方一つで、物事がガラリと変わるなんてすごいですよね!ポジティブになれること、間違いなしです。

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