プロ級の味に!調味料のガストリック① ガストリックとは?
ガストリックはフランス生まれの調味料で、フランス料理によく使われています。
フランス料理のシェフが愛用するガストリックですが、和食や中華など、フランス料理以外の他ジャンルにも使え、かけるだけでコクが出る万能な調味料です。
かけるだけと簡単なので、ご家庭で気軽に使えます。
テレビで特集されたりと話題になり、注目されている調味料です。
でも、作り方が難しいのでは……?と思われる方もいるかもしれません。
実は、ガストリックは作り方もとっても簡単なんですよ。
プロ級の味に!調味料のガストリック② 誰でも簡単に作れる
そんなガストリックは、誰でも簡単に作ることができます。
必要な材料はこちら。
・グラニュー糖100グラム
・米酢(ワインビネガー推奨)20グラム
・水50ミリリットル
これだけです。分量は砂糖5に対してお酢が1と覚えると簡単です。
まず、グラニュー糖とお酢を小鍋に入れて強火で加熱します。
5、6分ほどして黒くブクブクして煙が出てきたら水を加え、火を止めれば出来上がりです。
こんなに簡単なら、今日の夕飯前にもすぐに作れてしまいますよね。
プロ級の味に!調味料のガストリック③ 美味しさの秘密は"メイラード反応"
作ったガストリックは、冷蔵庫で2週間ほどの保存が可能です。
もちろん冷凍して保存することもできます。
美味しいガストリックを作るには、少し焦がすのがポイントです。
ちょっと焦げちゃったかな?というくらいがちょうどいいです。
意外に、レンジで作ることもできます。
シンプルな材料しか使わないのにガストリックが美味しくなるのは、"メイラード反応"という化学反応が関係していると言われています。
プロ級の味に!調味料のガストリック④ 幅広く使える
作ったガストリックはフランス料理はもちろん、お家で作るカレーや、ハンバーグなど、様々な料理に合います。
テレビでガストリックが紹介された際は、バニラアイスやミートソース、みそだれ、ミルクティーにも使われていました。
簡単に作れて、料理にかけるだけでコクが出て味がプロ級に変わってしまいます。
こんなに簡単なら試す価値ありですよね!
ガストリック、早く試してみたいですよね!
簡単に作れて、使うときはかけるだけ。
子供の分もまとめて家族のごはんを作って、大人の分にだけガストリックをかけることもできて便利です。
作り置きして、料理の最後に隠し味でかけてみてください。さあ、プロ級の味に挑戦しましょう!