『ママのひとり時間』を楽しむ方法①ママの笑顔は家族の幸せ
「ママのひとり時間」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
子どもが生まれる前に好きだったことや、美容院・ネイルサロン・ゆっくりお買い物・映画など、子どもと一緒だとなかなか難しいことが思い浮かんだのではないでしょうか。
何をするにせよ、ママが慣れない育児によるストレスを解消するのは、パパや子どもにとっても、非常に重要なこと。
イライラが募り、帰宅したパパにきつい言い方をしたり、子どもに八つ当たりしてしまう前に、パパや周囲を上手に頼ることが大切です。
『ママのひとり時間』を楽しむ方法②時間のつくり方
子どもが幼稚園に入るまでの「ママのひとり時間」捻出方法は、置かれている状況によっても千差万別。
ワーキングママであれば、「仕事中が1人時間」「ランチタイムが1人時間」という方もいれば、「会社から保育園のお迎えまでの短時間でもデパートに立ち寄る」ことで、切り替えるという方も。
専業主婦の場合は、パパの仕事の忙しさや、近くに頼れる祖父母などがいるかいないかでも、随分と状況が違いますよね。
そんな時の為にも、地域や自治体による保育サービス、信頼できるベビーシッター業者や保育施設を日頃から探しておく、ということが大切です。
仲の良いママ友と、お互いの子どもを預かりあう日を設けたりして、上手く1人時間を楽しむのも良いですね。
ご自身の生活スタイルに合った方法を探してみてくださいね。
『ママのひとり時間』を楽しむ方法③周囲に対して甘え上手に
「小さな子どもを預けて、自分だけ楽しむなんて気が進まない」「祖父母に預けようとしても、あまり良い顔をされない」という悩みを持つ方も、多くいらっしゃいますよね。
人には、それぞれの価値観があり、全員が全員同じ考えを持ち、自分の都合で動いてくれるわけではありません。
そんな時は、相手の考えを無理に変えようとしたり、自分の考えを強く主張したりせずに、しなやかに対応するのがベター。
例えば、祖父母に子守をお願いして良い反応ではなかった場合も、必要以上に落ち込むことはありません。
「○○に行くことで、明日からもっと子育ても頑張れるけれど、そのためには、お義母さんだけが頼りなんです。」
と上手に甘えてみたり、育児にあまり積極的でないパパにも、
「今日××を見ててもらえたら、また1週間頑張れるの。今日の夕飯、パパの好きなものを作るからお願い♡」
などと、目の前の相手と衝突することなく、”自分の欲しいもの=「ひとり時間」”を確保するために行動してみましょう。
大切なのは、他人の家庭と比較して、「あそこの旦那さんはイクメンなのに、うちは……。」「祖父母の家が近くにないから、うちはムリ。」と思わないことです。
その気持ちをバネに、どうしたら「ひとり時間」を確保できるか考えて行動してみましょう!
いかがでしたか?子どもが小さい時期はあっという間です。
我が子との時間は、何にも代えがたい宝物のような日々。今はよちよち歩きで、つたない言葉をしゃべる子どもも、あっという間に大きくなり、「自分の時間が欲しい」という悩みはどこかへ……。
子どもと一緒に過ごせるかけがえのない日々を、より楽しく、笑顔の多いものにするためにも、ママの心の余裕と笑顔は何よりも大事なもの。
子育てをママ一人で背負わずに、ぜひ周囲の力を上手に借りて「ひとり時間」を楽しんでいきたいです♡
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