フィンランドの制度、「ネウボラ」って知ってる?
そもそも「ネウボラ」ってなぁに!?
この言葉は、フィンランド語で「助言の場」という意味☆
フィンランドは子育てがしやすい国として有名ですが、具体的にどんな点で子育てしやすいかってご存知ですか?
この「ネウボラ」制度は、妊娠期から就学前までの支援を行ったり、健診、保健指導、予防接種などの子育てに関する相談、必要に応じて他の支援も受けられるんです。
この制度の東京版が、新年度から受けられるんですよ!
子育てに関してってどこに相談してる?
4yuuu!読者ママの皆さんは、普段子育てに関してってどんなところに相談していますか?
今は、私もそうなのですが、公共機関での相談よりも、身近にいる子育て経験者への相談が主ですよね。
でも、新年度からスタートする「東京版ネウボラ」制度では、都県所や保健センター、子ども家庭支援センターなどが子育ての総合相談窓口となって、継続的に助言してくれるんです☆
継続的な助言があるのであれば、今までよりも相談しやすいですよね♪
各家庭の担当保健師が付く!?
公共機関で子育ての相談をしたいけれど、二度目に相談に行くときにまた違う方への相談だったら、最初からお話しするのは少し面倒・・・
そんな風に思ってなかなか公共機関への相談に踏み込めないママも多いと思います。
でも、「東京版ネウボラ」制度では、各家庭の担当保健師をできるだけ固定するんだそうですよ☆
今東京都で子育てをしているママさんたちが不安に感じていることが少しずつ改善されていくと思うと、とっても期待できそうですよね!
固定で担当になってくれた保育士さんからは、妊娠から産前産後、就学までと長きにわたって相談をすることが出来るそうです。
他にも充実の育児サービスが!
そして、この「東京版ネウボラ」制度では、今まで聞いたことのないような、おもしろいサービスが充実しているんですよ☆
妊婦さん対象で、1人あたり1万円分の子育て用品や育児ヘルパーの利用券などが配布される「育児パッケージ」がもらえるんだそう!
そして、その育児パッケージや子育て用品を受け取った親と、保健師さんが面談することで、妊娠段階から支援を始められるという、とっても新しい制度なんです(*^▽^*)
現在は社会が子育てを支援しよう!と前を向いているので、今後もたくさんこのようなママにとって嬉しい制度が誕生しそうですよね♪