自分で決められる子どもになる「主体性」を育てる子育てとは?

子育て・ライフスタイル

「子どもの輝く未来のために、一体どんな教育をしてあげるべきなんだろう?」

親であれば、愛する子どものために何がベストなのかを真剣に考える方も、多いのではないでしょうか?

今回は、ただ言われたことだけをこなすのではなく、「自分で自分のことを決められる」「主体性を持って物事に取り組める」子どもに育てるために重要な、親としての心構えや子どもとの接し方についてご紹介していきます。

選択肢を与えて子どもに決めさせよう!

忙しい時などは特に、「これを着て」「これをして」「次はあれをしなさい」と指示ばかりだして、子どもがその通りに動かないとイライラしたりしていませんか?

私自身も子どもが幼稚園に行く朝、靴下やハンカチなどを用意して「まずは着替えて、それから……」などと朝の行動を逐一指示していました。

それが一番効率の良いやり方だと思っていたからです。

しかしある日、「子どもに選択肢を与えて自ら選ばせる」ことが非常に重要なのだと育児書で知りました。

他人に決めてもらわなければ何も決められない大人になって欲しくないので、できるだけ本人に、洋服の選択肢や時間配分を任せるようになりました。

また、「8時50分までに着替えてご飯を食べおわるようにしようか」と声かけをし、子ども自身に目標を決めさせてやる気を引き出すことも大事です。

上から目線で指示ばかりしているよりも、子どもがやると決めたことを後押しする姿勢が大切なのだそう。

ぜひ心掛けていきたいですよね。

過保護になり過ぎないようサポートをする

母親が手取り足取り子どもに指示をし、過干渉気味に子育てをするのは良くない、とは分かっていても、具体的にはどの程度「放任」し、どの程度「干渉」すれば良いか分からないこともあります。

過干渉は子どもの成長力を阻害し、放置は親の責任放棄や怠慢にも繋がるので、注意していきたいポイントです。

親としての姿勢で望ましいのは、助けすぎるのでもなく、色々な選択肢を子どもに提示してあげること。

私もそれを知ってからは、習い事ひとつにしてみても「英会話」「勉強系」「運動系」「芸術系」などから様々な選択肢を子どもに与え、自分で選ばせるようにしました。

自分で決めた目標や習い事に関して、文句を言わず、楽しそうに取り組む子どもの姿を見て、選択肢を提示してアドバイスするものの強要はせず、子どもに選ばせることの大事さを学んだ経験となりました。

個性を尊重する

集団生活が始まると、親としてはついついお友達との能力差や個性の差が気になりますし、協調性を大事にしてほしいからと、子どもの個性を考えることを後回しにしてしまいがち。

のんびり屋さん、すぐに泣いてしまうなどの性格の違いはもちろんのこと、成長スピードが生まれ月などによって左右されやすい幼少期に能力差が出るのは、当たり前ですよね。

「周りのみんながこうしてるからこうしなさい」という指導ではなく、「人と違ってよい」と教えてあげることで、子どもは将来、周囲に振り回されず、自分自身で考えられるようになるといいます。

また小さいころに、スポーツや勉強など、本人の得意なことでの「成功体験」を経験していると、他の分野でも「やればできる」という自信を持ちやすいそうです。

ぜひ子どもの個性を尊重し、伸ばしてあげられる才能を見つけていきたいですね。

いかがでしたか?

子育てというのは、乳幼児期の物理的なお世話から始まり、しつけなど、子どもが大きくなるにしたがって母親もたくさんのことを知っておかなくてはいけませんよね。

将来子どもにどんな大人になって欲しいか……。しっかりと一人前の大人になって社会に羽ばたいてもらうためにも、こうした子育てに関する知識を勉強し、必要であれば自分流にアレンジして子育てができたなら、と思います。

※参考文献 ムーギー・キム/ミセス・パンプキン 一流の子育て