《禅のココロ》を取り入れる!ママの楽ちん【離乳食】のコツ

Baby&Kids / Life style

離乳食をはじめてみると、母乳(ミルク)だけだった時期が楽だった、と思われるママも多いと聞きます。

離乳食を一から作るのって、意外と大変!しかも、食べたり食べなかったり、気分によって量もまちまちだったり……。

離乳食を作るのが億劫になってしまったり、食べない子どもにイライラしてしまったことはありませんか?

そんな時は、”離乳食期は「食べる」の世界に赤ちゃんを送り出す準備期間”と思って、ママが深呼吸!ココロにゆとりを持って、気長に赤ちゃんのペースに合わせてみてはいかがでしょうか。

今回は、《禅のココロ》を少し取り入れた、頑張りすぎない離乳食生活についてお伝えします。

「離乳」はママからの自立の第一歩!おっぱいからゆっくり離れるのが「離乳食」

赤ちゃんにとっては、母乳(ミルク)が最良の栄養ですが、いつかはそこから卒業しなければいけません。その準備が「離乳食」です。

離乳食期は、ママのお乳に頼らずに生きていくために、赤ちゃんが「生きる力」を身につけていく期間。

離乳食を食べることは、ママがいなくても生きていく力を身につける、大切な変化のプロセスなのです。

赤ちゃんによって、離乳のスピードも様々。カラダの成長だけでなく、ココロの成長も、離乳食の進め方に大きく関わってきます。

私の子供も、保育園では離乳食をほとんど食べてくるのに、家では離乳食には目もくれず、おっぱいまっしぐら!母がいると、おっぱいのことで頭がいっぱいになるかのようです。

これも個性かなと思い、子どもが「自分で食べたい!」と思ってくれるまで、気長に待つことにしました。

母乳にも「さよなら~」のサインが?!母乳の栄養は減っていきます!

赤ちゃんにとって最良の栄養が含まれている母乳ですが、含まれる栄養分は、徐々に減っていきます。特に、鉄分やたんぱく質は、赤ちゃんが誕生してから300日(約9か月)後には半分に。

その分は、食べ物からの栄養摂取が必要となるので、生後9か月頃には、ちょうど1日に必要なエネルギーの半分くらいを離乳食から摂れるようになるのが目安です。

離乳食前期(5〜6か月頃)~中期(7〜8か月)頃は、まだ母乳(ミルク)の栄養がありますから、子どもの興味のままに「食べるって楽しいね!」「食べるって嬉しいね!」「いろいろな味を覚えていこうね!」と、親子で食事の時間を楽しむことが重要です。

私は、無我夢中の子育てで余裕がなくなってしまった時、禅の言葉である「喜心老心大心」を思い出すようにしていました。

ざっくりとしたカジュアルな解釈ですが、こんな意味でしょうか。

「喜心」自分の喜びって、周囲に拡がっていくよ!
「老心」親が子を思う心。懇切丁寧な思いやりを。
「大心」大きな心。山のごとく、空のごとく、海のごとく、大きくゆったり。

食べてくれない、お皿や飲み物をひっくり返す、スプーンを投げる……など色々ありますが、「喜心老心大心」の気持ちでいこう!と、大きく深呼吸をしたものです。

「ママ楽離乳食」の考え方4つ

忙しいママにとって、料理時間が少しでも短くできたら、子供と一緒にいる時間が増えますよね。

あまり無理せず、「早く」「簡単に」「美味しく」調理するために心がけるべきことをご紹介します。

①短時間で食べられる食材を選ぶ
火の通りやすい食材(豆腐や麩、蕪)や、簡単にフォークで潰せるもの(バナナ、かぼちゃ、じゃがいも)など、時短可能な食材を選ぶという観点もあります。

離乳食初期~中期(奥歯ですりつぶすことができない時期)は、キャベツやほうれん草などの繊維のある野菜、大豆などの薄皮のついた豆類は、裏ごしや細かく刻むことが必要です。

下ごしらえに手間のかかる食材は、まとめて作って、小分けにして冷凍保存しておくと便利ですよ。

②短時間で熱が通る方法で調理する
赤ちゃんは消化能力が未熟なので、離乳食は加熱調理が基本です。少量の場合は電子レンジを使うのがオススメです。お豆腐の水切り、トマトの湯むきも、電子レンジだと簡単です。

少量の根菜は、炊飯器でお米と一緒に蒸し煮にしましょう。鍋を使わなくても下茹でができます。

③大人の料理から取り分ける
味噌汁やポトフの具、肉じゃがやカレーの具を、味つけ前に取り分けましょう。離乳食前期(5〜6か月)では、味つけはほぼ不要!お出汁の味のみでOKです。

離乳食のステップによって、硬さ調整をして、すりつぶしてください。

④便利グッズを使う
少量の野菜を切るなら、キッチンばさみが便利です。小さいゴマすり鉢は食材のすりつぶしに、茶こしを裏ごしに使います。

野菜をまとめてペーストにできるフードプロセッサーやブレンダーは、我が家でも重宝しました。離乳食が終わっても、普段の調理に役立つキッチングッズを上手に使ってくださいね。

《禅のココロ》を取り入れた、ママの楽ちん【離乳食】のコツをお伝えしました。

振り返ってみると、離乳食で試行錯誤する時期はアッという間。「昨日食べなかったものを今日は食べてくれた!」など、発見と喜びの連続です。(逆もありましたが……。)

短い離乳食生活、親子で楽しんでくださいね♪

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