「ひな祭りってなに?」と子どもに聞かれたら……《桃の節句の由来》

子育て・ライフスタイル

お子さんが生まれてから初めて迎えるお節句を「初節句」といいます。女の子のいるご家庭では、3月3日(地域によっては旧暦の4月3日)の桃の節句に雛人形を飾り、子供の健やかな成長と幸せを祝います。

日本の伝統的な行事には、しきたりがあります。しかし、現代はそれぞれのご家庭の事情もあるので、しきたりも大切にしながら、臨機応変に対応することも必要です。

今回は、桃の節句「ひな祭り」の由来や、お祝いの食事をご紹介したいと思います。

ひな祭り♪ママが知っておきたい桃の節句の由来①ひな祭りの由来

引用:www.kekkonlabo.com

お嬢様の成長や幸せを願いお祝いをする「ひな祭り」。少し大きくなったお子さんには、わかるように説明して、一緒に行事を楽しみたいですね♪

もともと3月3日は、特に女の子と限定せず、子供が草や藁で作った人形の体を撫でて災いを移し、健康と厄除けを願う日でした。その後、平安時代に紙の人形を使う「ひいな遊び」となり、自分の災いを人形に引き受けさせて川に流す、「流し雛」へと変化しました。

要するにお雛様は、お子さんの災いを身代わりとして引き受けてくれるお人形、と言うことですね。

お子さんには、「お雛様はあなたを守ってくれるのよ。だから大切にしましょうね♡」などと話してあげると、興味を持ってくれるかも知れませんね。

ぜひママの言葉で、ひな祭りの由来や、親が子供の幸せを願う気持ちを伝えてあげてください。

ひな祭り♪ママが知っておきたい桃の節句の由来②お雛様は誰が用意する?

どの行事にも言えることですが、用意しなければならないものがある場合は、事前の根回しが必要です。お雛様は、誰が用意すればいいのでしょうか?

可愛い孫娘のために張り切る両家のご両親。お祝いごとですし、有難い事ですが、トラブルに繋がることも。

本来、雛人形は、母方の実家で用意すると言われています。しかし、そのご家庭により様々な事情がありますよね?

ですので、事前に自分のご実家やご主人に相談して調整しましょう。肝心なことは、どんな結論でもみんなが納得する、ということです。できるだけ皆の意向に沿った形でお祝いしたいですね。

ひな祭り♪ママが知っておきたい桃の節句の由来③定番料理

引用:conexions.org

ひな祭りといえば、菱餅、蛤のお吸い物、ちらし寿司、ひなあられ、白酒が代表的ですね。それぞれに意味があるのですが、ひな祭りカラーの菱餅の意味をご紹介します。

菱餅は緑、白、赤の3色が用いられています。
緑色は健康、白色は清浄、赤色は魔除けと、それぞれの色にも願いが込められています。

また、使われている材料にまで、それぞれに効果があるのです。緑色の「よもぎ」は、キツイ香りによって厄よけ効果があり、白色の「ひしの実」は血圧を下げ、赤色の「くちなしの実」は解毒作用があります。

先人の知恵は素晴らしいですね。縁起のいい食事を家族で囲んで、お子さまの幸せをお祈りしましょう。

いかがでしたか?桃の節句・ひな祭りは、娘さんを持つママには特別な日ですよね。

伝統的な行事だからこそ、その由来やしきたりを知って、家族みんなで楽しみたいものですね♪