意外と知られていない?冬のお風呂は“ヒートショック”に要注意!

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寒い冬の一番の楽しみといえば、お風呂でのリラックスタイム♡体がポカポカと温まり、どのシーズンよりも一番楽しく感じる時間ですよね。
しかし、この冬の入浴には、意外と知られていない危険が潜んでいることをご存知でしたか?
お風呂でのリラックスタイムを、安全で楽しく過ごせるように、正しい知識を身に付けておきましょう。

秋間 恵璃
秋間 恵璃
2016.01.12

冬のお風呂は“ヒートショック”に注意しよう①ヒートショックって何?

東京消防庁によると、入浴中の事故が最も増えるのは、12~3月の時期なのだそうです。皆さんは、入浴中の事故の原因とも言われている“ヒートショック”はご存知でしょうか?

ヒートショックとは、血圧が急に上昇したり、下降したりして体が不調になることです。せっかくのお風呂でのリラックスタイムのはずだったのに、お風呂上がりになんだか体の様子が変…、と感じたことのある方はいませんか?

もしかしたら、それは、体がヒートショックを起こしているからかもしれません。

東京消防庁 金町消防署 参考資料

冬のお風呂は“ヒートショック”に注意しよう②原因は急激な温度の変化!

まず、お風呂に入るときのことを思い浮かべてみましょう。暖かいお部屋から、寒い廊下や脱衣所へ行きます。これだけの移動の間に、体は寒さから守ろうとして血管を収縮させ、血圧をあげようとします。

そして、お湯に入っても、交感神経が緊張しているために血圧は上がり続けます。しばらくお湯に浸かっていると、血管が温められることで拡張して、血圧は急に下がり始めます。

入浴後、寒い脱衣所で温まった体が冷えるためにまた血管がキュッと縮まり、血圧は再び急上昇してしまいます。

このように、知らず知らずのうちに体内では血圧の変化が起きています。こうしたヒートショックにより、脳出血や立ちくらみ、意識障害が起きてしまうのです。

冬のお風呂は“ヒートショック”に注意しよう③温度差を少なくする工夫をしよう☆

寒い冬の時期は、安全にお風呂でのリラックスタイムを過ごすために、ヒートショックを防ぐことが重要なポイントになってきます。

まず、部屋から浴室への移動時には、なにかを一枚羽織るなどして、温度差を少なくするように工夫をしましょう。

そして、入浴前に脱衣所を暖めておくこともお忘れなく♡
浴室に関しても、あらかじめ浴槽のふたを開けておいたり、シャワーで浴槽のお湯を溜めるなどして、暖めておく工夫をすると良いでしょう。

熱いお湯でかけ湯をしたり、いきなりお湯に入ったりするのは危険です!浴室に入ったら、ぬるめのお湯やシャワーで、心臓から遠いところから順に温めて、ゆっくりとお湯に浸かりましょう。

冬のお風呂は“ヒートショック”に注意しよう④入浴後には水分補給をしっかりと♡

お部屋や廊下、脱衣所と浴室の温度差を少なくする工夫ができたら、もう一つ注意しておきたいことがあります。

それは、入浴後の水分補給!
これは、ヒートショックが予想される冬の季節だけではなく、どの季節にも心掛けたいことですが、入浴後はコップ一杯のお水を飲むことを習慣付けておきたいですね♡

ほかにも、入浴前の飲酒は控えておくと良いでしょう。なぜなら、アルコールには血管拡張作用や利尿作用があるため、飲酒後に入浴すると、血圧が下がりすぎたり脱水を起こしやすくなるからです。

寒い冬は、ぽかぽかのお湯に浸かるのが至福のひと時♡しかし、そこには”ヒートショック”という危険が潜んでいるということも忘れずに、きちんと対策を知っておきたいですよね。安全な方法で、楽しく冬の入浴タイムを楽しみましょう♪

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