ヒアリの他にもこんなにいた!夏に要注意の「危険な虫」対策

子育て・ライフスタイル

最近、強い毒を持つ「ヒアリ」が各地のコンテナから見つかり、連日ニュースとなっています。

また、マダニに咬まれて死亡してしまったケースも増えています。

危険な虫たちから我が子を守るために、どんな虫に、どんな場所で、どのような対策をするといいのでしょうか?

ヒアリの他にも!夏に危険な虫①「ヒアリ」の症例と対策

引用:gairaisyu.tokyo

東京、大阪、横浜、大分などの国際港から次々と発見されている「ヒアリ」。

ヒアリは、強い増殖力と毒針を持っており、刺されると激しい痛みを伴い、水疱状に腫れ、最悪死に至るケースも……。

ヒアリの判断は難しいですが、赤っぽく、普通のアリよりやや大きめという特徴があります。

対策としては、通常の虫除け対策と併せて、

・アリが体に登らないように、ベビーパウダーを靴やズボンに振り掛ける

・野外に放置したサンダルは履かない

などを行い、農作業、庭の手入れや家庭菜園などの屋外作業時には、特に注意しましょう。

ヒアリに関する諸情報について|環境省

ヒアリの他にも!夏に危険な虫②「マダニ」の症例と対策

引用:wiki.arages.de

ヒアリよりも身近になってきているのが「マダニ」の被害。国内でも、死亡ケースが確認されています。

複数のウイルスや細菌を持っているマダニは、動物の血液を栄養源とし、咬まれると高熱や嘔吐などの症状が出て、最悪死に至ることも……。

通常の虫除け対策に加え、草むらでは長袖・長ズボンを着用するようにしましょう。

もしもマダニが咬み付いていたら、殺虫剤で外れるようですが、すぐに皮膚科を受診しましょう。

自分で無理に取ってしまうと、マダニの頭だけ残って、感染が悪化する場合もあるようです。

マダニ対策、今できること|国立感染症研究所

ヒアリの他にも!夏に危険な虫③「デング熱」の症例と対策

3年前から国内での「デング熱」感染が確認され、夏場の蚊に敏感になるママも多いですよね。

ウイルスを媒介する蚊「ヒトスジシマカ」らによるもので、刺されてから1週間以内に高熱、発疹、嘔吐などの症状が見られれば、デング熱の可能性もあります。

ヒトスジシマカは、6~9月に多く発生します。

水のある場所に寄ってくるため、庭に容器などを放置せず、水を溜めないようにしておきましょう。

海外ではデング熱が大流行している地域もあるため、旅行をする際は要チェックです!

デング熱について|厚生労働省

ヒアリの他にも!夏に危険な虫④「セアカゴケグモ」の症例と対策

2014年に都内で初めて確認された、背中の赤い斑点が特徴の毒グモ「セアカゴケグモ」。

ヒアリと同様の繁殖力を持ち、現在は、41都道府県で確認されるまでに至っています。

攻撃性はないのですが、むやみに触れば、咬まれる可能性があり、紅斑、痛み、高熱、嘔吐などの症状が出ます。

国内で死亡例はありませんが、子どもやお年寄りは注意が必要です。

咬まれたら、石けん水で毒を洗い落とし、出血があっても、包帯や止血帯はNG。庭作業をする時には、軍手をして対策しておきましょう。

セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモについて
環境省

最近は、危険な外来生物が国内でどんどん繁殖し、問題になっていますよね。

ヒアリなどのように、毎年新たな被害が報告されています。

子どもの体を守るためにも、こうしたニュースを把握することはママとして大事なこと。

ご紹介した虫以外にも、まだまだ危険な外来生物はたくさんいます。

日々の対策に加え、もし刺されてから諸症状が出るようなら、迷わずに医療機関を受診し、子どもの体をよく観察しておくと安心ですね。