ママが取るべき正しい行動①「特別な日に買ってあげる」と伝える
子どもの「買って」「欲しい」は口だけという場合もあります。
気持ちを親に汲んでもらえれば満足するので、「誕生日やクリスマスなどの特別な日に買ってあげるね」と伝えると◎
日常的に、欲しいというものを何でも買い与えてしまうと、その喜びに慣れてしまいます。
特別な体験をさせてあげるために、我慢することを学ばせましょう♪
ママが取るべき正しい行動②しつけに統一性を持たせる
しつけに統一性がなく、場面によって注意したりしなかったりすると、子どもは迷ってしまいます。
例えば、外出先だと「買って〜」というダダこねが酷いという場合、
「人目がある時には、ママがいつもの様に叱らない。ダダをこねれば、おもちゃを買ってくれる。」
ということを、子どもが学習している可能性があります。
そこに付け込まれないよう、公共の場と自宅で、しつけをなるべく統一しておきたいですね♪
ママが取るべき正しい行動③愛情を注いであげる
子どもに充分愛情を注ぎ、甘えさせてあげると、大きなダダこねが減っていきます。
肌への心地よい刺激は、自律神経系を整えてくれるので、スキンシップを増やしてみましょう!
肌をなでてあげたり、ギュッと抱きしめてあげることで愛情が伝わり、精神的な落ち着きが見られるようになります。
ママが取るべき正しい行動④「お家でもっと素敵なものを作ってみよう!」と伝える
子どもにとって、ママ・パパとの工作は、とても楽しいもの。
「買って!買って!」を繰り返すときには、「すごく素敵だね!じゃあお家でもっと素敵なものを作ってみようよ!」などと声をかけてあげると良いでしょう♪
レゴブロック、プラレール、積み木、折り紙など、どのようなものでも良いので、何かを一緒に作ってみましょう。
"おもちゃ=自分たちでも作れる"という意識を作ることができます。
おもちゃは買うだけでなく、DIYで楽しめるものもたくさんありますよ。
ママが取るべき正しい行動⑤「良いものを見つけたね!」と伝える
子どもが何かを「買って!」と言うときには、「ママ、見て!僕・私、こんな素敵なものを見つけたよ!」と言う気持ちが潜んでいます。
「素敵なものを見つけたね!」と言う肯定的な言葉を返して、その気持ちを汲んであげると良いでしょう♡
子どもは、「僕・私が見つけた物をママが認めてくれた!」と満足し、「欲しい」を繰り返さなくなります。
さらに、
「○○くん・○○ちゃんは素敵なものを見つけるのが上手だから、ママと一緒に○○を選ぶの手伝ってくれる?」
などと伝えれば、スムーズにおもちゃ売り場から離れられるはずです。
「買って!」と言われたときにご紹介したポイントを押さえることで、子どもは案外、あっさりと引き下がってくれるものです。
子どもの気持ちを汲みながら、対処していきましょう♡
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