材料、作り方☆
*材料 2人前*
挽肉:150g
ニンジン:1/3本
玉ねぎ:1/2
カレールゥ:100g
トマト:2個
ホウレンソウ:2/3束(サラダホウレンソウが便利)
リンゴ:1/4
はちみつ:適量(※1歳未満のお子さんがいる家庭では蜂蜜は入れないようにしてください)
バター:10g
卵:2個
*作り方*
①バターを熱し、鶏挽肉を炒める。
(菜箸は4本使うと、鶏がほぐれやすいですよ♪)
②半熟ゆで卵を作るので、卵をゆでる。
(水の状態から茹ではじめ、半熟は沸騰してから約6分)
③挽肉の色が変わったら、
みじん切りにした玉ねぎ、ニンジンをしんなりするまで炒める。
④水を1カップ入れ、角切りにしたトマト、すりおろしたリンゴを加える。
⑤3分ほど煮たら、カレールゥを加え、弱火に。
⑥少ししたら、はちみつ、塩コショウで味を整え、
4cm程にざく切りにしたホウレンソウを入れる。
(サラダ用ホウレンソウなら軽く火を通すだけで大丈夫♪)
⑦じゃがいもを入れたい場合は、電子レンジで少し加熱し、
素揚げしたのものを乗せる♪
なんでジャガイモは素揚げ?
ジャガイモを入れると保存したいときカレーが傷みやすく、冷凍するにあたっても若干不向きとなります。
そしてカレーの味がジャガイモのでんぷんが溶け込まないことにより、すっきりとした味わいになります♪
ジャガイモを別で用意すれば、カレーうどんにリメイクするときも便利♥︎
ジップロックバッグに冷ましたカレーを入れ、一人前ずつ冷凍保存すると使いやすいですよ!
また、このルーはカレーソースの手作りピザのソースとしてもピッタリなんです♥︎
カレーうどんにするには♥︎
残ったカレーを好みの濃さに水で伸ばし、
・和風だし
・しょうゆ
で味付け。とろみをつけたい方は水溶き片栗粉を入れて出来上がりです♪
ネギや半熟卵を乗せ、彩りも美しく仕上げれば、まさか昨日の残り物のカレーが本格的なカレーうどんに変身するなんて!
冷凍保存して日を空けて出したら、絶対ばれません。笑
手抜き・・・ではなく!!笑
ラクして美容もアレンジもできちゃうお得カレーですよ♪
しかも野菜はみじん切りにしているので、時短カレーとしてもオススメです。
みじん切りはフードプロセッサーがあればさらに時間を節約できます♪
忙しいママにも嬉しいレシピです♥︎
美容成分のご紹介♥︎
◆トマト
トマトの赤い色素成分のリコピンは、抗酸化力抜群!
同じカロチノイドの仲間であるβカロチンとの差は、なんと2倍以上。
ビタミンEの100倍以上ともいわれ、トマトを食べると糖尿病、大腸がんの発症リスクも下がるといわれています。
私たちにとって一番うれしいのは、美白作用やシワ、たるみから肌を守ってくれる美肌作用♥︎
カレーに入れてしまえば、トマトが苦手な方でもあまり味もわからず、平気で食べることができます♪
◆はちみつ
ビタミンB群(美肌)が豊富で、肌荒れに効果的!!
さらにビタミンC、むくみを改善してくれるカリウム、便秘に効果的なオリゴ糖、カルシウム、貧血予防の銅や鉄分もたっぷりです♥︎
◆ほうれん草
β-カロチンは体内でビタミンAに変換され、髪、視力、粘膜、皮膚、喉や肺などの呼吸器も守ってくれます♪
◆玉ねぎ
玉ネギの甘味成分に含まれるオリゴ糖は善玉菌を増やすので腸内環境に良く、血液サラサラ効果もバッチリ!
◆リンゴ
ペクチン(食物繊維)、カリウム、ビタミンC、アップルフェロンは虫歯予防にも効果的♪
コレステロール、血圧を下げ、心臓病や脳卒中の予防にもなります♥︎
◆鶏肉
アミノ酸の一種「イミダペプチド」という成分は、疲れを取ってくれ、抗酸化力が高く、乾燥したお肌もケアしてくれる♥︎
さらに、以下の成分・食品と合わせると効果抜群!
ビタミンCとカロテノイドの緑黄色野菜(トマト、ほうれん草、にんじん)
ビタミンEのにんじん硫化アリル・アリシンの玉ねぎ…
有効成分が、カレーの材料で補えてしまうのです!
炒める、煮るも同時に行うから、大切な栄養成分をあますことなく補えますね♥︎
家族の健康も、美容も守ってくれるオススメカレー、今晩の献立にいかがでしょうか?♥︎
保存もきき、アレンジもきくので、ママ友の会話のネタとしても盛り上がること間違いなしです♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。