【2歳からのマネー教育Vol.2】子どもがダダをこねた時は?

毎日の買い物で、ただでさえ子連れで行くのは大変なのに、「これ買ってー」とダダをこねられてイライラしたり、恥ずかしかったり……という経験ありませんか?

根負けして毎回お菓子を買い続けてしまうのは、マネー教育の観点からはあまり良くないこと。

どのようにすればいいのでしょうか?

ダダをこねられて毎回根負け……なぜいけないの?

スーパーで「あれ買ってー」と言い始め、ダメよと言ってもしつこく言い続け、その内泣き始め、しゃがみこみ、大泣きに……というパターン、我が家にもありました。

恥ずかしいし、早く帰りたいし、ママの方が泣きたくなりますよね。

ただし、泣き止ませるためについ買ってしまう、それも毎回買ってしまうという方は、少し気をつけてみましょう。

なぜなら、そのままでは子どもがお金の役割や使い方を間違って覚えてしまうからです。

お金の役割や使い方で最初に学ばせたいことは、「お金やモノは有限だから、大切に使わなければいけない」ということ。

ママやパパが予定している以外のモノも、自分がダダをこねれば買ってくれるという経験は、子どもの目に「お金はいくらでも使えるんだ」と映ってしまうのです。

一体、どうすればいいの?

とはいえ、一回、ねだれば欲しいモノが手に入ることがわかった子どもは、いくら叱られてもねだることを続けます。

そこで、私の経験上効果的だった対応策をご紹介します。

・空腹時に買い物に行かない

・行く前に指切りをして約束する
(例)お菓子は一つだけ・100円以内のもの・勝手にお店のモノに触らない(約束を守れたら買うことも伝える)

・一緒に買い物リストを作って、「どこにある?」と探させる

・子ども用の小さなカゴに野菜などを入れて、レジまで持っていってもらう

・スーパーに長居しない

・ダダをこね、説明しても理解できない場合は、即お店を出て帰る

時期によっては、どの対応策も通じないことも……。そういう時期は、「買い物に連れて行かない」ことが一番です。

週末にまとめ買いをして乗りきったり、ネットスーパーを活用して届けてもらうなど、「今だけ」と思い工夫してみてください。

ただし、子どもにとって買い物の経験は、大切なお金の使い方を学ぶシーンです。時々は小さいうちから一緒に買い物に行けると良いですね。

ダダをこねるのは立派な成長の証……マネー教育の機会にしよう!

どんなに小さくても、ママの言っていることや思いは、子どもに伝わっています。

ママ自身が、必要なモノ(=ニーズ)にお金をかけ、欲しいモノ(=ウォンツ)はよく考えてから買うことを実践していれば、「お金はこうやって大切に使うものなんだ」と、子どもが自然と学び取ります。

ダダをこねられても、「ママが今必要なモノは、今日の夕食で使う人参とジャガイモだけだよ。他のモノは買わないよ」と毅然とした態度で優しく、そして根気強く説明しましょう。

もちろんママ自身も、その日の気分で色々なモノを買わないことを実践しなければいけません。

もし買ってみたい調味料があった時は、「この調味料、どんな料理に合うかな?」など子どもに相談しながら、一緒に楽しく買い物できると良いですね。

ダダをこねるのは、成長の証。

「成長したのね」と寛大な心で受け止めながら、子どもにはきちんとお金の使い方を伝えていきたいですね。
いかがでしたでしょうか?ママ自身の「予定以外のモノは買わない」という強い意思と行動が肝心です。

もし何度か根負けしてしまった方も、まだ大丈夫!ぜひチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

鈴木 さや子/ファイナンシャルプランナー

鈴木 さや子

【肩書き】
ファイナンシャルプランナー

【経歴】

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