【次世代エリート教育】子供の"プレゼン力"を鍛える方法とは?

【次世代エリート教育】子供の"プレゼン力"を鍛える方法とは?

最近人気の習い事は、ロボット制作やプログラミング、異文化理解を軸にした英会話……など、グローバル社会を意識している点が特徴です。

そんな中、次期エリート教育として注目したいのが、『プレゼン・スピーチ』教育です。

日本人の課題である、話し下手、引っ込み思案にしないためには、幼児期が肝心なのです。

日本の子供は世界一『自信』が無い?

内閣府が平成25年に行った調査では、日本の子供・若者の『自己肯定感』が諸外国と比べて著しく低いことが分かりました。

例えば、『自分自身に満足していますか?』という質問では、『そう思う』『どちらかというとそう思う 』と答えた割合が諸外国では70~80%以上だったのに対し、日本の子供たちは48%だったということです。

では、自尊感情とはいったい何なのでしょうか?

一言でいえば『自信』です。

「自分は愛されている存在である」「価値があり、人の役に立てる」と自分を信じることができる力のことです。

『自信』は他者とのコミュニケーションで育つ

自信といっても、プライドが理由もなく高かったり、傲慢なことを指すのではありません。

「自分には欠点も嫌いなところもあるけれど、自慢できるところだっていっぱいある!」と前向きに思える気持ちです。

コミュニケーションは『相手の反応で磨かれていく』ものですが、人とあまり会話をしなかったり、付き合いが浅かったりすると、どんなところが自分の長所で短所なのか、わからないまま大人になります。

今の子供たちは、習い事や塾で時間が制限されて、遊んだり、ケンカをしたりしてお友達関係を築くヒマもありません。

子供同士のコミュニケーションが複雑化し、イジメなどの問題も深刻化しているのは、コミュニケーションの経験不足も大きく関係しています。

「自分のことが良くわからず、自信が無い」という状態は、決して幸せな状態ではありません。

あえて自分と環境が違った子供たちと遊ばせたり、交友関係で苦労させることは、子供の自尊心を育む上でも、親として積極的に行いたいことです。

自尊心を高めるには【プレゼン力】が必須!

言うまでもなく、人とコミュニケーションを取りながら自尊感情を高めるには、【自己表現力】【プレゼン力】が欠かせません。

日本人は、『自分らしさ』を表現することが苦手です。

学校教育の中で、自分らしい答えを求められることはほとんどなく、どちらかと言えば、用意された一つの答えを誰よりも早く、正確に回答する教育ばかりを受けて育ちます。

近年は受験が低年齢化し、さらにその傾向が加速して、『自分らしさ』と向き合う大切な子供時代にそのための時間が全くない……という状況です。

せめてご家庭では、親が子供の個性を引き出す教育をしたいものですね。

子供の【プレゼン力】を高める方法とは?

子供向けのプレゼンスクールに通う前に、ご家庭でできることもあります。

お子さんに何か言われた時に、すぐに答えや親の感想を口に出さないこともその一つ。

『あなたはどう思うの?』
『それって、どこが一番面白いと思う?』

と聞いて、子供の口から言わせてみましょう。

例えば、上手に絵が描けたときに褒めることは良いことですが、すぐに『良く描けたね~。この色がキレイだね!』と親の感想を言ってしまって終わり……では、子供は次から褒められるようにしか描かなくなってしまいます。

「自分はどこをどう工夫したのだろう」と、自分に向き合う作業をさせてほしいのです。

それにより、子供たちは『自分らしさ』を意識するようになり、お友達との交友の中で、『相手の良さ』も見つけられるようになります。

いかに話しているか、どんな表情をしているか、などのプレゼンス指導もぜひ行ってほしい教育です。

そちらについてはまた、次回の記事でご紹介しますね!
親として子供に望むことは、学歴や収入よりも先に『幸せに生きる』ことでしょう。

どんな環境にあっても幸せを感じられる心の強さと余裕、そして他者とうまくコミュニケーションが取れる力こそが、これからのグローバル化社会に求められる力です。

子育てにもぜひ、プレゼン力、コミュニケーション力を高める教育を取り入れてくださいね。

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この記事を書いた人

野村絵理奈/話し方コーチ

野村絵理奈(のむら えりな)

【肩書き】
株式会社 KEE’S代表取締役社長

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