広がる子育て支援!子連れの外出が便利になる「赤ちゃんの駅」とは?

子育て・ライフスタイル

最近、全国で広がっている「赤ちゃんの駅」をご存知でしょうか?

不動産事情の問題もあり、行政だけでは対策が難しい子育て支援。小池百合子(こいけゆりこ)都政では、民間事業者にも協力を求めています。

赤ちゃん連れの外出を解決しようと始まった「赤ちゃんの駅」について、ご紹介します。

赤ちゃん連れが利用できる「赤ちゃんの駅」って?

赤ちゃん連れのお出かけの悩みといえば、急なオムツ替えや授乳ですよね。

都内では広い施設が少ないため、わざわざ大きいデパートや子連れ向け用の施設に出向く必要があります。

そんな中、子育て支援の一環として始まった「赤ちゃんの駅」。

外出中にオムツ替えや授乳などをする際、区立施設や民間施設などを気軽に利用することができます。

例えば、保育園や幼稚園、高齢者施設や大学などの区立施設。また、美容室や病院などの民間商業施設の導入も、続々と増えています。

きっかけは「板橋区の保育士さん」の提案から!

引用:www.city.itabashi.tokyo.jp

子育て中のママとパパを支援しようと始まった「赤ちゃんの駅」。

きっかけは、板橋区の保育士さんからの提案だったそうです。

板橋区には、職員提案制度というものがあり、現場の保育士さんの声から、翌年の2006年に導入が始まりました。

板橋区では、

・オムツ替えスペースがある
・授乳ができる
・ミルク用のお湯の提供
・トイレ、エアコン完備

などの条件が揃っている施設を、「赤ちゃんの駅」として認定しています。

なんと、販売期間中のマンションギャラリーを、「赤ちゃんの駅」として一時活用されたこともあったそうです。

地域一帯となって、子育て支援をしている意識が伺えますね♪

全国各地に続々と広がる「赤ちゃんの駅」

板橋区から始まり、各都道府県の地域でも、「赤ちゃんの駅」の導入が進んでいます!

2017年2月時点で、東京都では1446ヶ所、埼玉県では5969ヶ所が開設。

滋賀県の大津市では、市内だけで200ヶ所を超え、関西圏の中でも多い件数となっています。

しかし、導入は増えているものの、認知度の低さからか、利用者はまだ2割程度だそう。

せっかくの子育て支援をムダにしないためにも、周りに広めて積極的に活用し、子育てをしやすい環境がどんどん増えていくと良いですね。

「赤ちゃんの駅」ってどこで探せるの?

「赤ちゃんの駅」の施設一覧は、各自治体のホームページに記載されています。

施設の件数も日々増えているので、定期的にチェックしていくと良いですね。

また『コンビタウン』というサイトでは、全国の「赤ちゃんの駅マップ」を検索することができます。

導入施設には、「赤ちゃんの駅」だと示すフラッグやステッカーなどが掲出されているため、分かりやすいですね。

授乳室やオムツ替えができるスポットが探せるアプリも多数出ているので、併せて活用してみてくださいね♪

コンビタウン「赤ちゃんの駅マップ」 東京都内の授乳室・おむつ替えスペース
「赤ちゃん・ふらっと事業」

最近では、多機能トイレなどの導入により、オムツ替えの場所は増えてきましたが、「授乳施設」はまだ設備が少なく不便でした。

「赤ちゃんの駅」を活用すれば、赤ちゃん連れでの外出時の不安やストレスが、軽減されそうですね♪

まだ認知度が少ないため、ママたちの間で積極的に広めることで、導入施設もどんどん増えていくのではないでしょうか。