ママ、早く気づいて!子供をイジメから救い出す5つの方法

Baby&Kids / Life style

ニュースでも、子供のイジメ問題について多く取り上げられているほど、イジメは私たちの身近な問題です。
子を持つ親の立場ですと、「我が子はイジメられていないだろうか……?」と思うこともあるでしょう。

では実際に、子供が学校でイジメられているとしたら、親は何をしてあげられるのでしょうか?
今回は、子供をイジメから救い出す5つの方法をお伝えします。

橘 茉子
橘 茉子
2016.02.23

見逃さないで!子供がイジメられているサインって?

大抵の子供は、自分から「イジメられている」と親に言うことは、ありません。
というのも、子供は、大きくなればなるほど親に気を遣うようになり、“心配をかけちゃダメだ”と思っているからです。

では、自分の口から言ってくれない子供のイジメを見つけるためには、どうしたらいいのでしょう?

実は、イジメられている子供は、親にいくつかサインを出しています。以下の5つのチェック項目、あなたのお子さんには当てはまりますか?

チェック①「学校へ行きたくない」と言い出す。

→これは分かりやすいですね。嫌いな授業がある、今日の給食が嫌など、行きたくない理由は様々かもしれませんが、子供が学校へ行きたくなくなる1番の原因は、“お友達関係”です。

こじれた、もしくは上手くいっていないということは、子供の間で何らかのトラブルがあったと思っていいでしょう。

チェック②成績があからさまに落ちる。

→これまではできていたものが、急激にできなくなる、または、宿題などをきちんとしているにもかかわらず成績が落ちた、という場合には、お子さんが学校で悩みを抱えている可能性が高いです。

もしイジメられているとしたら、学校が楽しくなく、勉強に身が入らないことが考えられます。

チェック③いきなり明るくなる。

→先ほどもお話したように、子供は大きくなるほど、家族に気を遣うようになります。イジメられていることを家族に隠そうとするあまり、明るく振る舞うのです。

いつもに増して明るい態度であったり、なんだか“空元気”だと感じた場合には、イジメを考えてもいいかもしれません。

チェック④ちょっとしたことでも謝るようになる。

→学校での子供の姿というものは、家庭にも反映されやすいもの。イジメられている子供は、周りのお友達からこれ以上イジメられないようにと、自分が悪くなくてもすぐに謝る傾向にあります。

チェック⑤学校に行く時間になると、体調不良になる。

→これは、仮病ではありません。体は元気かもしれませんが、精神的に追い込まれていることで、お腹が痛くなったり、中には吐いたりしてしまう子もいます。急に泣き出すといった情緒不安定な状態にも、注意しましょう。

また、反抗的な態度が増えた場合も、イジメや、学校での何かしらの問題が考えられるでしょう。お子さんが出しているサインは、しっかり見逃さないようにしたいですね。

次は具体的に、親が子供をイジメから救い出す方法をご紹介します!

子供をイジメから救い出す方法①普段からなんでも話せるような環境作りを心掛ける

お子さんは、学校の出来事などを、きちんと話してくれますか?
学校から帰ってきたら、すぐに自分の部屋へ直行、というような毎日になっていないでしょうか。

まず、親は、お子さんの少しの変化にさえも気付く必要があります。ちょっとでも様子がおかしいな、と思えば直接聞くことができますが、そもそも気がつかないようでは、話すことすらできません。

そこで、普段からお子さんが何でも話せるような環境作りを心掛けましょう!

例えば、学校から帰宅したら“おやつタイム”という時間を設け、「今日は学校どうだった?」と聞いてお子さんとコミュニケーションを取ったり、宿題は親の目の届くリビングでさせる、というのも良い方法です☆

お子さんが自ら1日の出来事をママやパパに話したくなるような環境作りができれば、ちょっとした変化にも気付くことができますよ。

子供をイジメから救い出す方法②「親が守る」ということをハッキリと伝える

子供にとって、1番の心の拠り所は親です。
「ママとパパが守ってくれる」と思えるだけで、子供は自然と自信がつくもの。

だから子供には、「何かあったらママに言ってね」「困ったときは相談して良いんだよ」「ママは◯◯ちゃんの味方だよ」という声を掛けてあげましょう。

食事中やお風呂に入っているとき、寝る前などの比較的リラックスしているときに伝えてあげると、子供の心にも響きやすいです。

子供も親に「頼っていいんだ」と思えれば、相談するハードルも低くなり、色んなことを話してくれるようになるはずです。

子供をイジメから救い出す方法③イヤなことはイヤだと言える教育をする

嫌なことがあっても「大丈夫」と我慢してしまう子供は、イジメられても耐えてしまう子が多いようです。

「ノー」と言えないからこそ、我慢をしてしまうのでしょう。

学校へ行けば、コミュニケーションを取っていくのはお友達になります。ですので、同年代のお友達に対しても、嫌なことは嫌だときちんと言えるようになることが、大切です。

そのために親がしてあげられることは、家庭内においても“自己主張”ができるように教育してあげること。

何でもかんでも「嫌だ」と言うワガママとは、違います。

「ノー」と言うからにはちゃんとした理由があるはずなので、理由も含めて「ノー」と言えるように練習してあげるのです。

そうすれば、たとえお子さんがお友達にひどい言葉を言われたとしても、理由を持って反論ができるでしょう。

子供をイジメから救い出す方法④地域や学校を味方にする

子供が何も話してくれなかったり、イジメられていると分かったところで、親はどうしたらいいのでしょう?

「気にしなくていいのよ」と言っただけでは、根本的な解決にはなりません。イジメられている本人からしたら、イジメは一大事なのです。

そこで大切になってくるのは、地域や学校を味方にすること。

例えば、子供のお友達のママ達とは少なからず交流をしておくといいでしょう。そうすることで、ママ友とのお茶会や学校行事でお会いしたときに、子供同士の関係性を見ることができます。

子供の中にも、リーダー格の子がいたり、それに同調してしまう子、そして気が弱い子など、様々なタイプの子がいます。このような子供の関係性を知るだけでも、子供の日常を把握しやすくなりますよ。

また、学校行事などで学校へ行く際には、ぜひ先生と話をしてみてください。

お子さんの学校生活についてだけではなく、クラスの雰囲気であったり、気になることは全て聞いておくと良いでしょう。

学校の先生ともしっかり面識を持っておくことで、いざというときにも相談しやすくなります。

子供をイジメから救い出す方法⑤引っ越しや転校を考える

子供をイジメから救い出す最終手段は、引っ越しや転校です。
子供のイジメは、簡単に解決するものもあれば、なかなか解決できないものもあります。

例えば、ある生徒が原因で子供が学校へ行きづらくなってしまったという場合には、その生徒が学校からいなくならない限り、問題は解決しませんよね。

本当でしたら、イジメた張本人が責任を取るべきですが、子供ですからそういう訳にもいきません。ですので、お子さんが思いつめてしまわぬ前に、学校という環境から救ってあげるのです。

何も、その学校を卒業しなければならない、という絶対的な理由はないはずです。親にとっては、学校よりも遥かにお子さんの方が大事ですよね。

環境を変えてあげるだけでも、それまでお子さんを苦しめていた要因は解消されるはずです。

イジメによって自ら命を絶ってしまうお子さんも少なくありません。そんな悲しいことにならないよう、“環境を変えてあげる”ことも視野に入れて考えましょう。

いかがでしたか?イジメは、とてもセンシティブな問題です。でも、目を背けるわけにはいきません。
親である私たちは、常日頃から子供を注意して見守ってあげたいですね。

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