美容人生37周年!IKKOさんの仕事の哲学がわかる「格言集」

子育て・ライフスタイル

ヘアスタイリスト兼メイクアップアーティスト兼タレントとして活躍し、美容界のカリスマとも言われるIKKO(いっこー)さん。

決して平坦ではなかった人生だからこそ説得力がある!と話題の格言をご紹介します♡

「美容家・IKKO」になるまでの道のり

1962年、福岡県生まれのIKKOさんは、北九州美容専門学院を卒業後、横浜の高級美容室「髪結処サワイイ」で8年間、美容師としての腕を磨きます。

30歳になったときに「アトリエIKKO」を設立し、ヘアメイクアップアーティストとして活動をはじめます。

下積み時代を経て、いつしか「女優メイクといえばIKKO」と言われるまでに。

以後、雑誌、書籍、TV、CM等に活躍の場を広げ、「美容家IKKO」としてコスメティックやファッションの分野で情報発信を続け、幅広い世代に支持されています。

「IKKO」は、本名の一幸(かずゆき)の音読み「いっこう」に由来しているそうです。

紆余曲折を経て生きてきたというIKKOさんの生き方は、人々から共感され、繊細なハートから生み出される「格言」が心に刺さる、と話題です。

IKKOさんの生き方が現れている素敵な言葉を、いくつかご紹介します♡

「平均点の仕事にリターンはない」

出典:www.oricon.co.jp

「アトリエIKKO」を設立した当初は、ヘアメイクアップアーティストとして完璧を目指し続けていた日々を送っていました。

一番嫌だったのは、「私の今日のメイクはどう?」と雑誌編集の方に訊ねたときに「大丈夫ですよ」と返されること。「すごいわね」と言われることしか興味がなかったといいます。

「大丈夫」=「平均点」ということ。

平均点の仕事にリターンはないという考えだったので、「大丈夫ですよ」と言われると、やる気スイッチが入り、仕事に対する情熱がメラメラと燃え上がっていったのだとか。

37歳から42歳くらいまでは、はっきりとした形が掴めずに、試行錯誤の連続だったというIKKOさん。

今になってやっと、「あれは、種まきの準備期間。模索の日々が私を育ててくれた!」と思えるようになったのだそうです。

「台本は作らない」

いつも満員御礼のIKKOさんのイベントや講演会。実は、基本的に台本は作らないのだそう。

舞台に立った瞬間に、空間作りをどうするか考えていくのだといいます。

満員御礼にするための努力も惜しまないIKKOさん。司会者が質問コーナーの時間を締め切ろうとしても、それを遮って質問を受け付けることもしばしば。

これは、満員御礼にすることが、裏方で舞台を支える方にとってエネルギーになるのを誰よりもよく知っているIKKOさんだからこそだと思います。

「野望はオブラートに包む」

「嫌なことがあって、乗り越えた瞬間に格言が出てくるんです」と語る、IKKOさん。

とあるイベントの質問コーナーにて、将来ビジネスをやってみたいと話す女性に「野望にお金は集まらない。野望はオブラートに包んで!」とアドバイス。

また育休中の女性から「美容に3つだけお金をかけるとしたら?」と質問され、「基礎化粧品とリンパを流してくれるエステ、あとは貯金」と回答。

7歳年下の恋人がいるという女性には、「見送った時に、相手が最後まで気持ちがあるかどうかが大事。眼差しが少なくなったら注意!」と忠告。

様々なケースやシチュエーションを思い描けるIKKOさんの想像力に、脱帽させられます。

「誰に対しても後足で砂をかけることだけはしたくない」

まだヘアメイクとして芽が出なかった頃、「どうしてもIKKOさんにカットしてほしい、どこまででも付いていくから。」という、美容師時代のお客さんたち10数人のカットを担当することで食いつないでいた時期がありました。

徐々に仕事が増え、ヘアメイクとして食べていけるようになり、最後に忙しくてとうとう手が回らなくなったときにIKKOさんは、どのような対応をしたのでしょうか。

なんと、一人一人に心から感謝をして、それぞれに合った美容室を紹介したのだそう。

その後「アトリエIKKO」を解散した時も、スタッフには専属の仕事をいっぱい持たせてあげたといいます。

「中途半端な仕事は嫌いだし、人を裏切ることはもっと嫌い。」と語るIKKOさん。人と人のつながりを大切にして生きてきたことが伝わってきますね。

IKKOさん ツイッター

仕事に対する心構え、意識の高さに感心させられます。

IKKOさんのことが気になった方は、著書「IKKO 心の格言200」もチェックしてみてくださいね♡

IKKO 心の格言200