4月より開始!賢く教育資金が貯められる『ジュニアNISA』って?

2016年4月より運用開始となる、ジュニアNISA(小額投資非課税制度)。

しっかり勉強して賢く利用することで、”従来の貯金や学資保険よりも、より教育資金を貯めたり、子どもに資産を残したりすることができるであろう”、というのがこの制度です。

ここでは、まず基本の「き」について学んでいきましょう♡

賢く資産運用!そもそもNISA(ニーサ)ってなに?

ジュニアNISAについて解説する前に、そもそも「NISA」ってなに?というところから見ていきましょう。

「NISA」とは、NIPPON Individual Savings Accountの略で、「ニーサ」と読み、日本語では「小額投資非課税制度」と呼ばれています。

読んで字のごとく「小額の投資で得られた利益は非課税にしますよ」という制度な訳ですが、投資に不慣れな日本人にとっては、いまいちピンと来ないですよね。

通常の場合、株を買ったり売ったりして利益を得たり、株を持っている会社から配当金をもらったりした場合には、その利益や配当金に対して、20%もの税金がかかります。

この税金として払わなければならない20%分を非課税、つまり”0円”にします、というお得な制度が、NISAなのです。

賢く資産運用!NISA(ニーサ)はどうして始まったの?

日本人は、昔から貯金が好きな国民性で、投資はギャンブル、という考えを持っている方が少なくないそうです。

実際、20〜30年前程までの日本は、だまってコツコツ貯金さえしておけば、金利のおかげで資産がどんどん増えていく、という時代だったため、「貯金こそが最良の資産運用」と考えている、私たちの親世代の方も多いのではないでしょうか。

しかし、ここ10年程の超低金利時代。ただ貯金をしていても、お金はほとんど増えません。

私たちの親世代の頃には定番だった学資保険だって、雀の涙ほどしか増えない時代なのです。

これでは、真面目に働いて、真面目に貯金をしてきても、子どもを学校に行かせるためのお金が無い……といったことにもなりかねません。

貯金だけしておけば安心!という時代が終わった今、私たちに必要なのは、お金をしっかりと増やすための投資の知識です。

しっかり勉強して、手堅くスタートすれば、投資は決してギャンブルなどではなく、立派な貯蓄なのです。

このように、「貯金から投資へ」日本人の意識を変化させるきっかけの1つとしてスタートしたのが「NISA」です。

賢く資産運用!NISA(ニーサ)の特徴とは?

《NISAの特徴》
①NISAの口座が開設できるのは、2014年から2023年まで。

②株の売買で得た利益や配当金の利益にかかる、通常20%の税金が非課税(0%)になる。

③非課税で投資できる金額は、毎年120万円まで。(2015年までは100万円まででした)

④開設できるのは、日本国内に住んでいる20歳以上の人、1人口1座のみ。

今までのNISAでは、④の通り、子ども名義での口座を開設することができなかったのです。

子どもの将来の資産形成のために、”子ども名義でのNISA口座を作りたい!”。そんな要望に応える形で誕生したのが「ジュニアNISA」です。

賢く資産運用!ジュニアNISAの特徴とは?

《ジュニアNISAの特徴》
口座開設の受付は、すでに2016年1月よりスタートしていますが、運用が開始になるのが2016年4月。この運用開始を前に知っておきたい、”NISAとの違い”をご紹介します。

①開設できるのは、日本国内に住む20歳未満の人、1人1口座のみ。

②非課税で運用できる金額は、年間80万円まで。

③高校卒業直前の3月末まで、お金を払い出すことができない。(※)

※正確には、子どもが3月31日時点で18歳である年の前年の12月末。災害など、特別な場合を除きます。どうしても払い出したい場合には、非課税のメリットがなくなります。

③の引き出し制限は、子どもの進学や就職のための資産形成に利用してもらいたい、という側面から生まれたもの。

この制限があるおかげで、ついつい使っちゃう……という方でも、安心して資産形成ができそうです。

賢く資産運用!ジュニアNISAの口座開設の仕方

実際に”ジュニアNISAを開設したい!”そんな場合は、どうすればいいのでしょうか?

まずは、開設する金融機関を選びます。大人用のNISAの場合には、毎年金融機関の見直しが可能でしたが、ジュニアNISAの場合、一度作った口座の金融機関の変更は認められていないため、十分な検討が必要です。

ジュニアNISAを開設する金融機関は、大きく分けて「銀行」と「証券会社」があります。

ついつい親しみやすい銀行で開設をしてしまいがちですが、ジュニアNISAを開設するなら「証券会社」の方が良い、と言われています。

証券会社の方が、株式を取り扱える、投資信託の種類が多い、などのメリットがあるためです。

賢く資産運用!証券会社の選び方

そうは言われても、普段、馴染みのない証券会社。どのように選んだら良いのか、検討も付かない……という方も多いのではないでしょうか。

証券会社は、大きく2種類に分けられます。実店舗のある”総合証券”と、オンライン上ですべての取引ができる”ネット証券”です。

総合証券には、実店舗で、対面にて口座開設ができる、商品の勉強会や相談会などの対面でのサポートが充実している、取り扱い商品が多い、などのメリットがある一方で、手数料が高い、というデメリットがあります。

一方、ネット証券は、投資に不慣れな方にとっては不安もあるかもしれませんが、自宅からオンラインで簡単に口座開設が可能で(書類での審査もあります)、手数料が安い、というメリットがあります。

自分でしっかり勉強も、管理もできる方は、ネット証券がおすすめです。

多少手数料が高くても、実際に証券会社の方と会って相談しながら始めたい、という方は、総合証券がおすすめです。

なお、各証券会社の手数料や取扱商品については、インターネットやマネー関連雑誌で簡単に調べることができます。まずは、興味のある証券会社をピックアップすることから始めてみましょう♡
いかがでしたでしょうか?4月から運用開始がスタートする「ジュニアNISA」について、口座開設までの基本をご紹介しました。

投資をギャンブルにしないためには、何より、まずお金の勉強を始めることが大切です。この記事をきっかけに、ジュニアNISAに興味を持って下さった方はぜひ、お金の勉強から始めてみてはいかがでしょうか♡

NISA(ニーサ) ジュニアNISA 運用 NISA 教育資金 投資 マネー 貯金 銀行 証券会社

↑「いいね」すると4yuuu!の最新情報が届きます♪
この記事を書いた人

Nagisa Miyamori

2012年よりAneCan、美人百花、andGIRL、CLASSY等の読者モデルとして活動。
現在は高知県高知市に移…

>もっとみる