《ねんね期赤ちゃん》のお風呂デビューの基本と準備講座♪

子育て・ライフスタイル

新生児の間は、ベビーバスで沐浴をして清潔を保っている赤ちゃん。沐浴の時期も卒業!となると、赤ちゃんは大人と同じお風呂に入るようになります。

自分の体も洗いつつ、赤ちゃんもしっかりとお風呂に入れるのは、慣れるまで苦労するもの。

そんな大人のお風呂デビューをした赤ちゃんの入浴の基本と準備、お風呂の流れをおさらいしてみましょう。

榮樹実
榮樹実
2016.05.11

赤ちゃんが大人と同じお風呂に入るのはいつから?

生まれたての赤ちゃんは、まだ強い免疫を持たず、抵抗力が弱く細菌に感染しやすいため、できる限り清潔な環境を作ってあげることも重要です。

こうした理由から新生児期には、赤ちゃん用のベビーバスを使った方が良いとされています。

ベビーバスを使用してお風呂に入れることを「沐浴」と呼び、だんだんと免疫力がついてくる生後1ヶ月頃までは、続けた方が良いと言われています。

そして生後1ヶ月を過ぎ、1ヶ月検診を問題なく終えてからは、沐浴を卒業して大人と同じお風呂に入ることができるように。

各家庭の状況によりその時期は様々ですが、寒い時期などには、ベビーバスよりも大人用のお風呂の方が温度を高く保てたり、また大人と同じお風呂に入ることにより、だんだんと免疫を身につけていくと言う説もあります。

タイミングを見て、沐浴を卒業していきましょう。

入浴前の準備と知っておきたいポイント

お風呂に入る前には、以下のものを準備しておくと、お風呂上がりの赤ちゃんのお世話がとてもスムーズになります。

◎タオル
◎パジャマ
◎おむつ
◎ベビーケア用のローションなど
◎調乳ミルクの場合には、哺乳瓶や必要なグッズ

おむつが一番上になるように、ベッドや着替えができそうなスペースに置いておくことで、とてもスムーズにパジャマを着させることができます。

また、赤ちゃんのお風呂のポイントは以下となります。

◎温度:約38〜40度
◎時間:全部で10〜15分程度の時間

お風呂の温度の目安は、約38度くらいと少しぬるめ。40度を超えたお湯は、体が小さな赤ちゃんにとっては少し熱すぎると言われています。

体力がない赤ちゃんが疲れすぎないよう、お風呂場に入ってから出るまでの時間は、約15分程度に。湯船に浸かる時間も、はじめの時期は2〜3分の入浴でも十分だと言われています。

また、まだ小さい赤ちゃんは免疫力も低いもの。

水道代が気になり、追い炊きでお湯を沸かす、ということもあるかと思いますが、はじめのうちはできるだけ一番風呂、そして新しいお湯でお風呂に入れてあげましょう。

それでは、いよいよ入浴です!

赤ちゃんのお風呂の入れ方

赤ちゃんをお風呂に入れるには、大きく分けて2通りの方法があります。

①ベビーチェアなどを利用して、はじめから一緒に入る方法

②服を脱がせた(オムツのみしている)状態で、タオルなどで包んで脱衣所で待っていてもらい、先に大人が体を洗う方法

ママや大人と離れると泣いてしまう赤ちゃんや、脱衣所が寒いというご家庭では①を、まだお風呂に慣れていない赤ちゃんなどには、②を選択するのがおすすめです。

どちらが赤ちゃんにとってスムーズか、試してみると良いでしょう。

お風呂の入れ方は、以下が基本となります。

①どちらの場合でも、大人が先に体や髪の毛を手早く洗う
②赤ちゃんの体をベビーソープで洗う
③入浴
④かけ湯をして上がる

はじめから赤ちゃんも一緒にお風呂場に居る場合には、赤ちゃんが冷えてしまいやすいです。

そのため寒い時期などには、体を洗う前であっても1分くらい湯船に浸かり、体を温めることをおすすめします。

入浴後のお世話

入浴後のお世話は、下記のような流れになります。

①赤ちゃんをタオルで包み、水分を拭き取る
②大人が体を拭き、スキンケアなどを済ませてしまう
③赤ちゃんのスキンケアを行う
④赤ちゃんに服を着させる・自分も服を着る

ポイントは、赤ちゃんのスキンケアを入浴終了後5分以内に行う、という点。

人間の肌は、お風呂から上がるとどんどん水分が失われていくため、デリケートな赤ちゃんのお肌は、5分以内に保湿をする必要があります。

この原理は、大人の肌にも同じことが言えます。

各ご家庭により、大人と赤ちゃんどちらを先にスキンケアするかはそれぞれであっても、できるだけどちらの肌も、5分以内にはスキンケアを行うことを目標としましょう。

お風呂上がりには、赤ちゃんが冷えないよう、すぐにタオルで包んであげます。これだけでも体の水分を十分に吸い取れるので、ごしごしと拭く必要はありません。

スキンケア後には、赤ちゃんが冷えないよう、できるだけ早くお洋服を着させてあげましょう。

あると便利なお風呂グッズ

赤ちゃんのお風呂の入れ方は、各家庭により様々。なくても大丈夫だけど、あるととっても便利!というグッズをご紹介します。

◎ベビーバスチェア・バンボ

大人と同じタイミングでお風呂場に入り、中で待っている赤ちゃんにオススメです。

バンボなどは、お風呂以外でももちろん使えますが、浴槽内で濡れても問題ありません。お風呂の中で、赤ちゃんの居場所を作ってあげましょう。

◎バウンサーなど赤ちゃんの椅子

脱衣所で待っている赤ちゃんなどにおすすめです。床にタオルを敷いて寝かせておいてももちろんOKですが、気になる方は、椅子を用意してあげると良いでしょう。

◎スイマーバなどの赤ちゃん用浮き輪、お風呂で遊べる赤ちゃんグッズ

近年話題の赤ちゃんの首にはめて使用できる浮き輪です。良い点としては、ベビースイミングの要領で、赤ちゃんが水中でしっかり運動ができるところ。

通常とは違って、浮力を利用することで赤ちゃんが自分の意思で自由に動けるため、喜んだり、良い運動となり、よく眠れるようになります。

どんなグッズにせよ、赤ちゃんが「お風呂は楽しい」と思えるような物を選んであげたいですね。

いかがでしたか?大人にとっても赤ちゃんにとっても、清潔のために欠かせないものの、悩むポイントも多い「お風呂」。

何よりも「清潔にするのは気持ちいい」「お風呂は楽しい」と思えると同時に、赤ちゃんの体にとっても負担にならない方法を選択してあげられると良いですね。

こちらでご紹介した方法も、お風呂の基本やベースとなる一例のため、赤ちゃんやそれぞれのご家庭で最も良いお風呂の入り方を見つけてあげられるよう、様々な方法を試してみましょう。

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