保育園はパパの参加を待っています!今すぐできる簡単な方法とは

保育園はパパの参加を待っています!今すぐできる簡単な方法とは

保育園に通っているお子さんをお持ちのパパさんへ。お子さんは成長し、現在家庭以外の社会(保育園)に所属しています。ママに任せてノータッチだなんて、もったいない!

これから小学校、中学校と進んで行くにつれて、学校と親が直接関わることは少なくなっていきます。高校生にもなると、母親でも年に2回の保護者会などでしか学校に行くことがない、という話もよく聞きます。

子どもの成長はあっという間です。行事の時以外にも保育園はパパの登場を待っているんです。パパがお子さんの保育園生活に関わるための、とても簡単な方法をご紹介します。

保育園にパパも参加!〜保育園の送り迎えをする〜

ある日、保護者の方との連絡帳で「今日はパパが送っていきます。憧れの送り迎えができると喜んでいました。」と書いてくれたママがいました。毎日の送り迎えは本当に大変だなと思っていた私にとって、"憧れ"というこの言葉は目から鱗でした。

子どもの成長と共に親としての成長も自ら感じながら生活するのが子育てです。「歩けるようになったら、自転車の後ろに乗せて公園に行きたいな」「もうすこし大きくなったら、一緒にキャッチボールしたいな」などと考えて、ワクワクしたことはありませんか?

小学生の子の保護者で「憧れのPTA!」と言っている方もいらっしゃいました。子どもが大きくなるにつれ親の役割も変化し、それと同時に子どもの成長も実感できるものです。

お仕事でなかなか時間が取れないパパも多いと思いますが、チャンスがあれば保育園の送り迎えをしてみてはいかがでしょうか。

道中はお子さんと2人きりになる時間。いつも道草している場所があったり、毎日犬を散歩させている方に「今日も元気だねー」と声をかけられたり、パパの知らないお子さんを発見できるかもしれませんよ。

「家では妻から離れられなくてボクのところには全然来てくれない息子が、預ける時に泣いてくれて、複雑ですけどとても嬉しいです」と言っていたパパもいらっしゃいました。

保育園にパパも参加!〜送りに行ったら楽しみを見つける〜

保育園に着いてから何をすれば良いかわからない場合、お子さんと保育士に任せてしまって大丈夫です。

毎日通っているお子さんの方が慣れているのですから、大きいお子さんなら「パパ、これはこうするんだよ」と得意気に教えてくれるかもしれません。頼りになるなぁ、とお子さんの成長を感じずにはいられませんよね。

登園した我が子を見つけて、お友達が走り寄ってくるかもしれません。「おうちでの会話でよく名前が出てくるお友達かな?」とピンときたら、お名前を聞いてみても良いですね。

その他にも子どもたちの作品が掲示してあったり、写真が飾ってあったりなど、保育園には朝の忙しい時間では足りないくらい楽しめるものが多くあると思います。

いよいよお子さんを預けたら、元気いっぱいの保育士とたくさんの子どもたちに「いってらっしゃーい!」と見送られて、いつもと少し違う通勤を楽しんで欲しいと思います。

保育園にパパも参加!〜連絡帳にも登場しちゃう〜

ママが書くことが多い連絡帳。たまにパパが書いてくれると、私はつい、いつも以上に張り切ってお返事を書いてしまいます。

パパ視点の連絡帳のメッセージは、ご家庭でのお子さんの様子が一層良く分かりますし、保育園でのお子さんとの会話にも繋がります。「今日はパパが書いてくれたんだよ」と言って連絡帳を見せると、1歳の子でもページを何度も指差してニコニコしていました。

「いつもは連絡帳なんて見ない夫が、自分で書いた日のお返事だけは帰ってから真っ先に見るんですよ」と笑っていたママもいました。そのパパは連絡帳を見るのが習慣になり、自分が書いていない日にも見るようになったそうです。

今では連絡帳では足りず、仕事から帰ってくるとすぐにママに「今日はどうだった?」と聞いて、お子さんの話を肴に晩酌を楽しんでいるそうです。更に「保育園のことは私に任せきりだったのに、自分も送り迎えしたいと突然、電動自転車を買ってきたんです」という少し笑えるエピソードも教えてくれました。

保育園にパパも参加!〜連絡帳は何を書く?〜

いざ連絡帳に何か書こうと思っても「仕事から帰ってきたらすでに子どもは寝ていて、今日何をしていたのかわからない」「そもそも文章を書くのは苦手」というパパも少なくないと思います。

保育園から帰ってきてからの様子はママに聞いて書き、それだけで終わってしまうのはもったいないので、残りのスペースを使って保育士に子どものことを質問してみてはいかがでしょうか。

「子どもが最近よく歌を歌っていますが、保育園で覚えた歌でしょうか。何か心当たりありますか?」
「園だよりに載っていたお友達の写真を指差してお話していたと妻から聞きました。仲良しのお友達がいるのでしょうか?」
「日曜日に家族で出かけた時に、靴を自分で履こうとしていてびっくりしました。保育園のお散歩の時も自分で靴を履いていますか?」
「私(父)とお風呂に入るのを嫌がります。何か良い手はないでしょうか…涙」

すべて私の園で実際にパパたちが書いてくれたコメントの一部です。

そんなやり取りがあった連絡帳を大人になったお子さんに見せてあげたら、大きく成長したお子さんはいったい何と言うのかも楽しみですね。
”保育園にパパも参加する”、簡単な方法をご紹介しました。
私は保育士として、お父さんとのコミュニケーションをたくさん取りたいと思っています。長時間預かる立場として、ご家庭のことを知ることによってお子さんのことをより理解できると、今よりも良い保育ができると思うからです。

お子さんはあと何年、保育園に通いますか?短い期間かもしれませんが、ぜひ「保育園パパ」を楽しんでみてくださいね。

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この記事を書いた人

木村 麻美子/保育園長

木村 麻美子(きむら まみこ)

【肩書き】
保育園長(池袋あけみ保育園)

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