小日向文世さんと家族の絆①家族のいる家が大好き
奥さんの手料理が一番好きで、「仕事が終わって、まっすぐ家に帰るのがいちばん嬉しい」と語る、小日向文世さん。
自分の父親もそうであったと言い、義務感もなく、家庭を大切に思っている様子が伺えますね。
「うちで妻や子供たちの顔を見てリラックスしてるのが好き。うちがあっての自分。」
とも語っており、家族をとても大切にされています。
笑顔が印象的な小日向文世さんですが、家族で幸せな時間を過ごしているからこそ、自然と笑顔になれているのでしょうね♪
小日向文世さんと家族の絆②事務所へ給与を前借り……想像しがたい過去も
小日向文世さんは、同じ劇団にいた11歳年下の女性と結婚されています。
しかし、今のブレイクの様子からは想像できない苦しい生活だったのだそう。
アルバイトもせず、給料を前借りしてしのぐ状態で、しばらくは奥さんが働いていた時期もありました。
しかし、文句ひとつ言わなかった奥さん。
小日向文世さんが抱えていた「絶対何とかなる」という気持ちは、奥さんも同じだったようです。
奥さんの信頼が、小日向文世さんを支えたのでしょうね。
小日向文世さんと家族の絆③謙虚な気持ちを大切に
「好きになった女性から、必ず捨てられる人生だった」と語る小日向文世さん。
こうした経験があるからこそ、謙虚な気持ちを忘れずに家族を大切にされています。
「きっと夫(妻)は裏切らない」と過信すると、心が離れて行っていることにも気づけないものです。
そして、その謙虚さは、あの三谷幸喜(みたにこうき)監督をも怒らせたそうです!
三谷幸喜さんが手がけた舞台「国民の映画」で、小日向文世さんが賞をとったときのこと。
「オレでいいのか……」「オレがもらっていいのかな」といったマイナス発言に、三谷幸喜監督はうんざりしてしまったんだとか。
役への入り込み様を見ると想像もつかない発言ですが、こうしたプレッシャーや初心に帰る気持ちが強いあまり、出てきた言葉なのでしょう。
小日向文世さんと家族の絆④飼っているトイプードルと奥さんを取り合い!?
感謝の気持ちを込めて、仕事に行くときは必ず子供たちをハグ。そして、奥さんにも“行ってきます”のキスを欠かさない小日向文世さん。
飼っている犬についても、愛妻家らしいエピソードがあります。
「塾や宿題に追われている息子が可哀想」だと思い、息子に癒しを与えてあげるために犬を飼いたいという奥さんの要望で、トイプードルを飼いはじめます。
オスだったため、奥さんにとくに懐いたそうで、ベッドも占領されてしまったのだとか……。
「愛犬に僕の場所がとられちゃった」と悔やむ小日向文世さんの姿が、目に浮かびます♡
奥さんへの「行ってきますのキス」、子供たちに「ハグ」を毎日欠かさないという、小日向文世さん。
簡単なようで、毎日続けるということはなかなか難しいですよね。
その裏には、謙虚な気持ちや感謝の気持ち、そして家族への愛情を大切に思うからこその気持ちの表れだったようです。
家族が癒される、理想的な父親像ですね♡
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