ママも一緒のプログラミング教育♪「はじめてのスクラッチ」編

子育て・ライフスタイル

子供向けプログラミング教室が気になるママも増えてきているのではないでしょうか。

教室でもよく使われているScratch(スクラッチ)で、簡単なプログラムづくりを体験してみましょう!

スクラッチでねこ君を歩かせよう!

今回は、ねこ君が行ったり来たりをして歩き続けるという、簡単なアニメーションを作ってみましょう。

このねこ君のイラストは、娘が描いてくれたものを気に入って使っています。

完成したものを動画にしておきましたので、まずはご覧下さい。

それでは、実際にスクラッチで作っていきましょう。

ここから先は、パソコンでの操作となります。

こちらのリンクを開いて下さい。

スクラッチの操作に慣れよう!

無事、こちらの画面になりましたか?

今回は、ねこ君のキャラクター、そして必要なスクラッチのブロックを用意しておきました。

これを使って、ねこ君を歩かせてみましょう!

まず、ねこ君の位置がちょっと気になりますよね。

空中に浮いているねこ君を、地面のあたりまで、マウスでドラッグ(※)してみましょう。

※ドラッグとは、マウスの左ボタンでクリックしたまま移動して、ボタンを放す操作です。

ねこ君を、地面のところにまで移動できましたか?

続いては、右側にあるスクラッチのブロックを見ていきましょう。

「10歩動かす」

と書かれたブロックがありますね。

ねこ君をよく見ながら、このブロックをマウスで1回、クリックしてみてください。

右に少しだけ動いたのが、わかりましたか?

何度か同じようにブロックをクリックしてみてください。だんだん動いていきます。

「10歩動かす」というブロック(命令)が実行されて、実際にねこ君が動いたのです。

ただし、「10歩」にしては少ししか動いていない気もしますね。どうやら、スクラッチの世界の10歩はとても短いようです。

続いて、その下にある「次のコスチュームにする」をクリックしてみましょう。

ねこ君の姿が変わったのがわかりますか?

もう一度「次のコスチュームにする」をクリックすると、また元の絵に戻ります。

「10歩動かす」と「次のコスチュームにする」。これを繰り返すと、歩いているように見えそうですね。

そこで、「次のコスチュームにする」ブロックをドラッグして、「10歩動かす」に近づけてみましょう。

すると、2つのブロックが次のようにくっつきます。

では、このくっついた2つのブロックをクリックしてみましょう。

「10歩動かす」と「次のコスチュームにする」が続けて実行されます。

何回かクリックしてみると、ねこ君が歩いているように見えてくるはずです。

「ずっと」でずっと繰り返す

くっついた2つのブロックを繰り返していけば、ずっと歩いているように見えそうですね。

ですが、ずっとクリックし続けたり、ブロックを長々と組み立てていくのは大変です。

こんな時に便利なブロックが、その名も「ずっと」です。クリップのような形をしています。

この中に、繰り返したいブロックをはさんでいくことができます。

先ほどくっつけた2つのブロックをそのまま、「ずっと」の中にドラッグして近づけてみましょう。

「ずっと」の中に綺麗に収まれば、できあがりです。

それでは、今度は「ずっと」ブロックをクリックしてみましょう。

ねこ君の動きがどのようになるか、よくて見ていて下さいね。

ねこ君は、すごい速さで動いていったかと思うと、画面の端っこでじたばたしているみたいですね。端にぶつかって、それ以上、先に進めないようです。

さて、右側を見てみましょう。

「ずっと」の回りが、うっすら黄色みがかっていることに気がつきましたか?

これは、「ただ今このブロックを実行中」という印です。ねこ君には気の毒ですが、しばらくこのまま動かしておきましょう。

よく見ると「もし端についたら、跳ね返る」と書かれたブロックがありますね。

このブロックをドラッグして、さらに「ずっと」の中に入れてみましょう。

端についたねこ君が、向きを反対にして、動いていくようになりました。これで、行ったり来たりするように見えますね。

このようにスクラッチでは、プログラムを動かしながらブロックを追加していくこともできます。

ただ、このままでは少々速すぎます。

コンピューターは、もの凄い速さで同じ事を繰り返してくれるので、人間に合わせて、待ってもらうことが必要になる場合があります。

画面をよく見ると「0.2秒待つ」というブロックがあります。「0.2秒」では随分短い気もしますが、このブロックをさらに足してみましょう。

どうでしょうか。ねこ君が歩いているように見えてきましたか?

さて、このままではねこ君は「ずっと」歩き続けているので、いったん止めてあげましょう。

スクラッチでは、画面の緑の旗の隣の赤丸をクリックすると、プログラムを止めることができるようになっています。赤信号で緊急停止ということですね。

では、プログラムをいったん止めておきましょう。

ところで、その隣の緑の旗をクリックしても、今はなにも起きません。

そこで「緑の旗がクリックされたとき」ブロックを、「ずっと」ブロックの上にくっつけてあげましょう。

これで、ねこ君が行ったり来たり歩き続けるというプログラムが完成しました。

緑の旗をクリックして、ねこ君が動き出すか、実際に確かめてみましょう。

最後に、ここまでの流れを動画としてまとめておきましたので、ご覧下さい。

いかがでしたか?

ねこ一匹を歩かせるのに、随分手間がかかるなぁと思った方もいらっしゃるかもしれません。

スクラッチには、今回使ったブロックの他にも、実にいろいろなものが用意されています。

それらを組み合わせることで、多彩な作品作りを楽しむことができますよ。

今回は、サンプルを使ってスクラッチで作品を作る流れを体験して頂きました。

ところで、ここまで作ったものを保存するにはどうすればよいのでしょう?

実は、スクラッチで作った作品を保存するには「スクラッチに参加する」という手続きが必要になります。

次回は、この「スクラッチに参加する」方法を詳しくお届けします。

スクラッチ公式サイト
スクラッチ(Scratch)について