心が通うコミュニケーション「大和言葉」を使った会話とは?

子育て・ライフスタイル

日々、何気なく交わしている、家族やお友だちとの会話。「ウザイ」「ヤバイ」などの若者言葉を使ってお話していませんか?
しかし、丁寧に伝えようとするあまり、堅苦しい表現が並んでしまったりと、上手にコミュニケーションを取るのは非常に難しいもの。

そんな時にオススメなのが、大和言葉(やまとことば)です。柔らかく優美な表現は、心が通うコミュニケーションを手助けしてくれますよ♡

会話に取り入れたい大和言葉の魅力①そもそも“大和言葉(やまとことば)”って?

普段の何気ない会話で、どんな表現を口にするかといったことを意識する機会は、もしかしたらあまり多くないかもしれません。

今回ご紹介する“大和言葉”は、普段の何気ない会話の中にもぜひ取り入れてみてほしい、素敵な言葉ばかり。でも、「そもそも大和言葉ってどんなものなの?」と思われる方もいらっしゃると思います。

大和言葉とは、日本語から漢語やカタカナ語などの外来語を除いたもの。万葉集や古事記にも見られる、日本古来から伝わる表現です。

言葉の響きが柔らかく、相手に対して好印象を与えることができるのが、魅力♡
また、情景が浮かびやすく、意味が伝わりやすいので、誤解を招く心配も少ない表現として知られています。

会話に取り入れたい大和言葉の魅力②普段の会話の中に、大和言葉を取り入れよう♡

日本古来から伝わる表現、と聞くと、少々身構えてしまうかもしれません。しかし、一度口にしてみると、相手に対してだけではなく、自身も心地よく感じることができるので、ヤミツキになってしまうのが“大和言葉”の魅力です♡

では、普段の会話の中で、どのように大和言葉を取り入れることができるのでしょうか。

例えば、何かを手助けしてもらいたい時に、「ご協力をお願いします」という表現を使います。これを大和言葉に置き換えると、「お力添えをお願いします」という表現に変わります。

いかがですか?物腰が柔らかく、親しみを持てる表現に感じますよね。

他にも「ご配慮ありがとうございます」という表現を大和言葉に置き換えると、「お心配りありがとうございます」という表現に変わります。

このように、丁寧に伝えたい箇所を大和言葉に置き換えるだけで、堅苦しい印象がなくなり、女性らしい丸みを帯びた印象を与えてくれるのです。

会話に取り入れたい大和言葉の魅力③メールの堅苦しい文章こそ、大和言葉を活用してみて☆

ビジネスシーンでも、大いに大和言葉を活用することができます。

メールのやり取りでは、「簡潔に・丁寧に・失礼のないように」と言う点に配慮して、文章を作成しますよね。そうすると、堅苦しく、窮屈な印象を与えてしまうケースも考えられるのです。

例えば、こんな文章はどうでしょう。
「甚だ恐縮に存じますが、適切な対処をご教示賜れますと幸いに存じます。」

簡潔で丁寧な表現ですが、漢字が多く並び、堅苦しく感じてしまう方もいるかもしれません。そこで、「恐縮です」を「恐れ入ります」と言う具合に、大和言葉に置き換えてみましょう。

「大変恐れいりますが、しかるべき対処をお教え願えますと助かります。」
このように大和言葉に置き換えることによって、読みやすくて柔らかな表現に変わりました。

そして何より、相手に優しい印象を与えることができますよね。少し表現を置き換えるだけで、こんなにも相手に与える印象が変わってくるのです。

会話に取り入れたい大和言葉の魅力④日常に使える“大和言葉”の例とは

②や③で少しご説明したように、堅苦しい表現を大和言葉に置き換えるだけで、相手に与える印象が大きく変化します。

“大和言葉”と聞くと、少々古い表現が多く、普段の会話やメールでは使いにくいイメージを持つかもしれません。しかし、実は大和言葉は、私たちの普段の会話へたくさん取り入れることができるのです♪

例を挙げてご紹介していきましょう。

・ご尽力いただきまして → お骨折りいただきまして
・時間のある時に → お手すきの時に
・了解しました → かしこまりました
・再会を楽しみにしています → またお目にかかることを楽しみにしております

このような具合に、お願いやお礼をするときなど丁寧に伝えたいときには、大和言葉を意識して取り入れると、相手に与える印象はグッと変わってきますよ♡

いかがでしたか?常に「簡潔に・丁寧に」をモットーに考えていた方にとって、“大和言葉”は目からウロコの表現方法かもしれません。

大人になってからの人付き合いは、今後の人生を大きく左右することになります。優しい印象を相手に与えることができる大和言葉を取り入れて、心が通うコミュニケーションを意識してみませんか♡