繊細な心を「強く・逞しい心」に育てるための声掛けポイント♪

子育て・ライフスタイル

人間は、1人1人性格が異なり、同じことを言われても、その受け止め方は様々。とっても深刻に考えてしまう人もいれば、軽く流して捉える人もいるでしょう。

1つ1つの言葉を深刻に考えて、落ち込んだり、塞ぎ込んだりしてしまいがちな子供は、心を傷付けやすく、ネガティヴな感情に支配されやすいのです。

今回は、そんな繊細な心を持った子供へ、自己肯定感を高められる”声掛けポイント”をご紹介します。

牧村麻美
牧村麻美
2016.04.20

「強く・逞しい心」に育てるための声掛けポイント①認める

まず大切なことは、結果がどうであれ、頑張った姿勢を認めてあげることです。

子供が、散々ブロックを散らかした部屋で、「見て!こんなのできた!」とママに報告。こんな時、忙しくて余裕のないママは、「どうしてこんなに散らかしてるの!」と言ってしまいがち。

まずは、ブロックを頑張って作り上げ、それをママに見せようとしてくれたことに喜び、褒めてあげたいですね。

また、子供が成長するに連れて、取り組むことのレベルも上がるでしょう。他の子と競い合う機会も増えると、成功や失敗・勝ち負けが分かりやすく見えるようになります。

そんな時に、親が結果ばかりに目を向けてしまうと、子供自身も結果ばかりを気にする人間に……。そうすると、無理そうなことには挑戦しない子供になってしまいます。

「ママは、自分の取り組みをいつも認めてくれている!」と子供に思ってもらえるようにしたいですね。

「強く・逞しい心」に育てるための声掛けポイント②共感する

ママは、我が子の涙には慣れっこですよね。眠かったり、お腹が空くなどの生理的な要因で泣いていたとしても、子供にずっと寄り添っていると、ついイライラしてしまいがち。

「ちょっと転んだ」「頭を軽くぶつけた」「お友達に物を取られた」「◯◯が上手くできない」

些細なことで泣いている子供を見ると、「そんなことで、いちいち泣かないで!」と言ってしまうこともありますよね。

ですが、1番近い存在のママに否定されてしまうのは、子供にとって、とても悲しいこと。まずは、ママが共感してあげることが大切です。

「悲しかったね」「痛かったね」と共感をし、「大丈夫だよ」と安心感を与えてあげましょう。

これは、悲しいことや辛いことだけでなく、嬉しいことや楽しいことなどの時にも当てはまります。

常にママと感情や気持ちを共有できていると、安心感や自信が生まれ、子供の心を大きく育てることに繋がります。

「強く・逞しい心」に育てるための声掛けポイント③励ます

どんなに繊細な心を持った子供でも、好奇心が旺盛なものです。色々なものに興味を示し、「やってみたい!」と挑戦するでしょう。

とは言え、身体的にまだ未熟な子供は、思ったように体を動かすことができず、失敗してしまうこともあります。

そんな時には、「頑張って」と言いがちですが、子供は子供なりに頑張っています。ただ、やり方やコツが上手く掴めないだけ……。

ここは、「大丈夫!あと少しだね。」「ママと一緒にやってみよっか?」と応援し、励ましてあげるのがオススメです。

「もういいや!」と諦めてしまいがちな子供も、ママのその一言で「頑張ってみよう!」という勇気が湧き上がるものですよ。

「強く・逞しい心」に育てるための声掛けポイント④感謝する

子供が良かれと思ってしたことが、ママにとってはありがた迷惑だったこと……皆さんも経験があるのではないでしょうか?

例えば、油を使ったお料理をしている時に「お手伝いするー」とキッチンへ来た子供。「危ないからあっちへ行きなさい!」と言ってしまったことはないですか?

お子様の安全を思っての言葉ですが、「ありがとう。嬉しいけど、油がはねたら危ないから、あとでお願いね。」などと、理由を説明してあげましょう。

その一言があるだけで、子供の気持ちは「悲しい」から「納得できた」へ変わるのです。

ママが子供に感謝の気持ちを伝えると、子供の心に、自信や安心感が生まれ、人間関係を円滑にしていく心作りにも繋がりますよ♡

いかがでしょう?小さく繊細な心を、大きく逞しく育てるために、今回ご紹介した声掛けを意識していきたいものです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。