子どもに悪影響が……「言ってはいけない言葉」ランキング1位は?

子育て・ライフスタイル

幼少期は、子どもに「生きていて楽しい!」という気持ちを植え付けるチャンスです。

けれども、子育てをしていると心配で、あれこれ口を出してしまったり、イライラしたり、指示を出し過ぎてしまったりしませんか?

「言ってはいけない……」と分かっていながらも言ってしまう、子どもの成長に悪影響となる言葉があるんです。

これを機に、少しずつ改善してみましょう♡

矢萩 可南
矢萩 可南
2016.08.11

子どもに悪影響となる言葉「ごめんなさいって言えたら許してあげる」

「ママなんて、大嫌い!」といった言葉で傷つけられたり、子どもがママの気持ちを逆なでする行動や言動を取ったときに、思わず

「ごめんなさいって言えたら、許してあげる!」

と口走ってしまったことはありませんか?

でもこれは、「あなたがごめんなさいと言いさえすれば、私の気は収まるのよ」という、親の一方的な自己満足に過ぎません。

力ずくで無理に謝らせようとしても、子どもは反省することを学べないのです。

ごめんなさいを言わせようとするのではなく、

「○○ちゃんに○○と言われたから、ママは悲しかったんだよ。」

と自分が感じたことを伝えて、子ども自身が行動や言動を振り返れるようにサポートしましょう♡

子どもに悪影響となる言葉「泣くのを止めなさい!」

泣き喚いている子どもに、「泣くのを止めなさい!」と言っても逆効果です。

子どもは「ママは、私(僕)の気持ちをわかってくれないんだ。」と感じて悲しくなり、ますます泣き続けることでしょう……。

ずっと大声で泣き続けられるとママもイライラしてしまうかもしれませんが、1時間泣き続ける子どもは、そう多くはいないはず。

このような時こそ、子どもの心に寄り添ってあげましょう。

「○○が嫌だったんだね。」「○○されたから、悲しかったんだね。」と、気持ちを受け止めて共感してあげると、早く泣き止むこともありますよ♡

子どもに悪影響となる言葉「何回言ったらわかるの?」

何度伝えても変化が見られない時、忙しさにイライラが重なって「何回言ったらわかるの?」と口にしてしまうママも多いのではないでしょうか。

1回、2回、3回は見過ごして我慢を重ねてきただけに、4回目に爆発して感情的になってしまった……ということもありますよね。

でもこの言葉は、

「何度言われてもわからない=どうせ自分は何度やってもできないんだ、失敗するんだ」

という否定的な考えを子どもに与えてしまいます。

「次に何をしたら良いと思う?」「次は気を付けようね」と完全否定をせず、未来へ繋げるプラスのセリフに言い換えましょう♡

「ママは◯◯してくれると助かるよ〜!」など自分の思いを伝えるだけでも、言葉の印象はガラッと変わりますよ♪

子どもに悪影響となる言葉「○○ちゃんは◯◯なのに!」

もっと頑張ってほしいという親心などから、つい言ってしまいがちですが、

「他の子はできているよ」
「○○ちゃんは◯◯なのに!」

と、兄弟やお友達とお子さんを比べることは避けましょう!

親が想像する以上に、この言葉が子どもに与えるダメージは大きく、劣等感や自信のなさを植え付けてしまいます。

自分ができないことを人と比較されながら否定されると、自己否定されていると感じる子どもは意外と多いもの。比較することが、兄弟の不仲の原因になることもあります。

子どもに、「ママもお料理もう少し頑張ったら?○○ちゃんの家ではね……」と言われたら、ママも嬉しい気持ちにはなりませんよね。

「これが個性なのだ」と、その子自身の性格・性質を受け止めてあげる方がプラスになります。

比較をする場合は、その子自身の過去と比べて、できるようになったことを褒めてあげましょう♪

子どもに悪影響となる言葉「あなたは本当に○○ね!」

子どもが思った通りに動いてくれないと、

「○○くんは、本当に何をするにも遅いのね!」
「あなたは誰に似たのかしら?」

などと、ネガティブな言葉を発してしまいがちです。

でも、「あなたは○○ね」というレッテルを貼られ続けると、自分に悪いイメージを抱き、そのまま大人になる傾向があります。

これを心理学では「レッテル効果」と言います。せっかくなので、レッテル効果は良い方向に生かしましょう♪

「○○ちゃんは、お片づけが得意ね!」
「あなたは面倒見がいいわね。」

など、子供が良いことをしたら良いレッテルを張ることで、良いイメージを抱かせてあげましょう♡

子どもの成長に悪影響を与えてしまう、親として気をつけたい言葉をご紹介しました。

大人になっても、親に言われた言葉に縛られて、心の傷を持ったまま苦しむ人は少なくありません。

イラっとしたら、まずは深呼吸をしてみましょう!一呼吸を置くと、冷静さや心の余裕を取り戻すことができます。

お子さんの良き味方でいられるように、上手に叱り、褒めて、「生きていて楽しい!」という気持ちを植え付けてあげましょう♪

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