いじめのSOSを察知できる親には共通点が…?親子関係の築き方とは

子育て・ライフスタイル

入学や新学期から少し経つと、我が子が「お友達と仲良くできているかな?」と、心配になってしまうころでもありますよね。

学校から帰ってきて、何だかいつもと様子が違う日があったら、それは子どもからのSOSのサインかもしれません。

“いじめのSOSを察知できる親の共通点”について、ご紹介します。

いじめのSOSを察知できる親の共通点①「何があっても動じない」

子どもは、親の期待に応えたいと心のどこかで無意識に思っているもの。

親に心配をかけたくない、悲しませたくないと思う気持ちから、いじめにあっていても隠そうとする子どもも多いのです。

親が「何でも話してね」と言ったところで、普段から子どもに対して感情的な姿を見せていては、いじめを打ち明ける気持ちにはなれないかもしれません。

いじめられて辛いのは、親ではなく子どもです。

思わず、「いつ?誰が?きっかけは?」などとまくし立ててしまいそう……というママも多いのでは?

しかし、いじめで傷ついている子どもに対して、質問攻めは酷ではないでしょうか。

子どものSOSサインを察知するには、『普段から何があっても動じない』ことが大切です。

落ち着いて話を聞いて、心に寄り添ってくれたり、一緒に解決策を考えてくれる冷静な親であれば、子どもも素直にSOSを伝えやすいもの。

親が感情的にならずに、子どもを包み込んで安心感を与えることは、赤ちゃん時代と同様に大事なことのかもしれません。

いじめのSOSを察知できる親の共通点②「親も本音で打ち明ける」

成長に伴って自我や自尊心が芽生えてくると、いじめられたことを恥ずかしいと感じて、打ち明けられない子どもがいます。

特に男の子は、外でのできごとを事細かに話さなくなる子も多いんです。

たとえ、いじめられて辛い気持ちを抱えていたとしても、自尊心が傷ついたことを認めたくないと、心の中で葛藤していることも。

いじめを親に知られたくないという思いが、成長とともに大きくなるのではないでしょうか。

子どものSOSを見逃さないためには、『普段から親も本音で打ち明ける』ことがポイントになります。

子どもに、その日の失敗談をぽろっと話せるような親子関係を築きたいですね。

親が本音を投げかける姿勢を見せれば、子どももSOSを伝える勇気が生まれるはずです。

いじめのSOSを察知できる親の共通点③「子どもの気持ちを否定しない」

『子どもの気持ちを否定しない』ということも、親子の信頼関係を築き、SOSに気づいてあげられることにつながります。

たとえどのような気持ちであっても、まずは「そうなんだね」と認めてあげることで、子どもは気持ちを理解してもらっていると安心することができます。

普段から、子どもの気持ちを否定しない習慣を身につけておくと、いざという時に子どもが親にSOSサインを示してくれるはずですよ。

いじめのSOSを察知できる親の共通点④「強い信頼関係を築く」

子どもからのいじめのSOSを察知するための一番の基本は、『信頼できる親子関係を築く』ということ。

信頼関係を築くには、親子間のコミュニケーションで「言葉」が重要になります。

親子だから言わなくてもわかっている……というのは、親の勝手な思い込み。

「大切に思っている」「愛している」「いつも味方だよ」といったことを、きちんと言葉で子どもの心に届けてあげましょう。

愛情に溢れた言葉は、子どもに安心感を与え、親を信頼する気持ちを育んでくれます。

いじめにあった時も、信頼してSOSを伝えてくれるきっかけになるでしょう。

いじめのSOSを察知できる親の共通点は、いかがでしたか?

子育てには、一秒として同じ時間はありません。

その時その時を大切に、子どもと向き合っていくことで、何かあっても大丈夫と自信が持てる親子関係を築いていけるのではないでしょうか。