子どもの「目」の健康のためには?身につけておきたい正しい知識4つ

子育て・ライフスタイル

ママにとって、子どもの健康は一番気にかかること。
風邪を引かないように、ということや、太りすぎないように、等といった健康管理に関しての知識は普及しているのですが、「目」の健康に関する知識って意外とあまり知られていませんよね。
子どもの「目」の健康に関する知識や出来ることを知っておきましょう。

秋間 恵璃
秋間 恵璃
2015.09.15

子どもの目の健康のために① スマホやゲーム機は大丈夫?

子どもの視力低下は、私たちママにとっても深刻な問題。
では、そもそも視力低下ってどんな要因で起こるのでしょうか。

大きく分けると、その要因は2つに分かれます。
一つは「遺伝要因」、そしてもう一つが「環境要因」です。

例えば、両親ともに近視だった場合は、両方の親が近視でない子どもよりも近視になりやすいことが分かっています。これがいわゆる「遺伝要因」ですね。

もう一つの「環境要因」に関しては、近年のスマホやゲーム機の普及が原因と言われています。

スマホなどのような小さな画面を近い距離で長時間見ていると、近視が進んでしまうのはもちろんですが、他の体調不良を引き起こす可能性も高いんです。

しかし今の時代、スマホやゲーム機を見ないように過ごすのは難しいと思います。
そのためこうした機器を使う場合は、目から30センチ以上離して、30分以上継続して使わないことを心掛け、子どもの近視を予防しましょう!

子どもの目の健康のために② 弱視は早期発見・早期治療が大切!

子どもの視機能は、生後3か月辺りから3歳くらいまでの間に急速に発達すると言われています。
そして、小学校入学くらいまでに、成人とほとんど同じレベルに達するのです。

この時期の視機能の発達が非常に重要で、正常な視機能の発達が妨げられてしまうと、メガネやコンタクトでは補えない弱視などの問題が生じてしまう場合もあるのです。

「弱視」は、強い近視や乱視、遠視などの屈折異常や屈折の左右差、他に斜視などの様々な原因から発生してしまうケースが多いもの。

こうした弱視は、とにかく早期発見・早期治療が重要!
両方の目が見えにくい場合は、本人や親も比較的気付きやすいのですが、片方の目が見えづらい場合は気づかないこともあります。

こうした事態を避けるためにも、3歳児検診や幼稚園・保育園での健康診断などで受ける視力検査が重要なんですね。
気が付くのが早ければ早いほど治療の効果が現れるので、検診には必ず足を運ぶようにしましょう。

子どもの目の健康のために③ 「色覚異常」は早期発見で適切な対処が!

「色覚異常」という目の病名は、多くの方が耳にしたことがあると思います。
この症状は、赤や緑などの色の区別がつきにくいということ。

症状には個人差があり、生活にもほとんど困らないという人もいるのですが、この色覚異常が原因でトラブルを経験しているという人も多いのです。

ただ、色覚異常は生まれつきの特性なので、症状が悪化していくことはありません。
逆に言うと、治療によって改善されることもないんですね。

でも、その特性を早期発見しておくことで、適切な対処をすることが出来ます。
子どものうちから早く気付いておけば、進路を決める段階でも困ることが減り、色覚異常の症状を持っていても適正な職業を探すことが出来ます。

子どもの目の健康のために④ コンタクトも正しい知識が必要

最後に、目の健康に関して正しい知識をもっておきたいのが、コンタクトレンズのことです。

視力が低下してしまった人の中で、中高生になるとコンタクトレンズを使い始める人が増えています。
このコンタクトレンズは不適切な使い方をしてしまうと、「眼障害」を起こしてしまう可能性もあるんですよ。

今ではインターネットなどで簡単にコンタクトレンズが手に入ります。
しかしやはり眼科医で処方箋をもらい、診察をしてもらったり、取り扱いやレンズケアの指導をきちんと受けるようにしましょう。

せっかく守ってきたお子さんの「目」の健康を、ここで害してしまったらもったいないですよね。

なかなか「目」の健康についてまで細かく考える機会はないのですが、実はとても大切なこと。
いずれも「正しい知識」「早期発見」「早期治療」を心掛けましょう♡
お子さん自身でも、私たち親でも気づかずにいるというケースも多いので、検診を賢く利用し、常にアンテナを張っておきましょう。

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