実はあのキャラが最重要人物かも!?【ワンピース】伏線を考察してみた

Baby&Kids / Life style

ついに最終章に入った大人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』
麦わらの一味の音楽家・ブルックの持つ“黄泉の能力”や“魂”にまつわる要素が注目されています。
この記事では、ブルックの能力の本質と、本当の役割について考察していきます。
※ネタバレを含むので、知りたくない方はご注意ください。

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misaki
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2025.07.16

黄泉の実の能力が「魂」と「記憶」に直結する存在に

ブルックの能力「ヨミヨミの実」は、一度死んでも復活できるという特異な力。しかし、エッグヘッド編以降の“記憶”や“魂”に関する描写から、彼の力がただの蘇生ではなく「魂を操る能力」へと拡張されている可能性が見えてきます。

たとえば、バーソロミュー・くまの“記憶の物質化”や、“魂”を扱うビッグ・マムの能力と比較しても、ブルックの存在は“死後”と“個人の記録”をつなぐ立場にあります。今後、亡き者の想いや記憶を伝える媒介として、ブルックの能力が発揮される展開も考えられるでしょう。

ラブーンとの再会が示す“約束と時間”の象徴性

ドクロの海賊旗出典:stock.adobe.com

ブルックの物語における核のひとつが、双子岬で別れたクジラ・ラブーンとの“約束”です。50年という歳月を越えてなお、“仲間との再会”を信じ続ける彼の姿は、作中でも屈指の感動エピソードとして描かれました。この“長い時間をかけて約束を果たす”というテーマは、実は空白の100年や“ジョイボーイの約束”とも重なります。

ブルック自身が「過去から未来へ想いを繋ぐ者」として、歴史の証言者や語り部のような役割を担う可能性も見逃せません。

“黄泉”の象徴として、空白の100年と関わる可能性

黄泉=死後の世界とされるテーマは、『ONE PIECE』においてまだ深く掘り下げられていません。しかし、古代兵器や“Dの意志”にまつわる伝承、消された歴史など、“死者の語れぬ物語”が数多く存在します。ブルックはまさに、死を超えて存在する者として、この封印された歴史にアプローチできる立場にあるのです。

例えば、ロジャー時代の人物や空白の100年の“残留意識”と交信するなど、想像を超える展開にも備えたキャラと言えるでしょう。

まとめ

ブルックは単なる“ギャグ枠”や音楽担当ではなく、“死”と“記憶”をテーマに持つ極めて重要なキャラクターです。彼の能力やバックボーンは、最終章で語られる空白の100年や失われた記録を掘り起こす鍵になる可能性があります。

これからの物語で、ブルックが“過去と未来をつなぐ存在”として、新たな光を放つ日は近いかもしれません。

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◆misaki

美容やアニメ、マンガをこよなく愛するアラサー女子のmisakiです♪
日々のお仕事では、読者の「気になる!」をくすぐるような記事を心がけて執筆しています。
中でも大好きなアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』の考察記事や、美容・ライフスタイル系の情報発信には特に力を入れています。

休日には、大好きなカフェラテを片手に映画やアニメをゆっくり楽しむのが至福の時間♡
そんな「好き」が詰まった記事で、読んでくれる方の心をふっと明るくできたら嬉しいです。

これからも、読む度にわくわくするような、心が躍るコンテンツを発信していきます。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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