飲食店のクレーマー カバー

【4コマ】「こんな店、潰れてしまえ!」暴言モンスター客とのバトル→心を癒してくれたのは?

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、暴言モンスター客とのエピソードをご紹介します。
救われたのは、あの一言でした。
イラストレーター/餡爺

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きなこ
きなこ
2025.07.20

迷惑すぎるモンスター客

飲食店のクレーマー-1

飲食店のクレーマー-2

飲食店のクレーマー-3

飲食店のクレーマー-4

「私は飲食店の副店長を務めています。

ある日の午後、アルバイトが急きょ欠勤となり、キッチンとホールの両方を担当していたとき。
事件は起きました。

中年男性が来店し、席にご案内した途端、なぜかイスの高さに文句。
さらにその後も

『こんな価格で誰が食べるんだ!』
『お前の接客態度がなってない!』と怒鳴りはじめ、

まるでわざわざクレームを言いに来た人のよう。

そして注文品が届くと、今度は
『見た目が悪い!』と皿を押し返し、

挙げ句の果てには
『こんな店潰れちまえ!』と怒鳴り散らす始末。

他のお客様の顔も引きつり、店内は一気にピリついた空気に……。

私は冷静に、

『これ以上の迷惑行為はお断りします。お帰りください』

と毅然と対応しました。

すると男性は一瞬怯んだ様子を見せましたが、
『二度と来るか!』

と、お決まりのような捨て台詞を吐いて退店。

ホッとしていると、近くの席にいた常連のお客様がそっと声をかけてくれました。

『誠実でしたよ、うまく対応していましたね』

その温かい一言が、心に沁みました」(40代男性)

毅然と、そして誠実に

レストランでの飲食出典:stock.adobe.com

お客様対応はときに試練ですが、大切なのは冷静さと誠意。
きちんと見てくれる常連さんの存在に救われたという心温まるエピソードでした。
こうした言葉は、やりがいにつながりますね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。