【リアル給与明細】33歳、エンジニアの場合
プロフィール
33歳、女性
エンジニア
▼現状
仕事内容は、ソフトウェアやシステムの開発・保守・運用プロジェクトに関わる業務。
労働時間は月146時間、残業はなし。
ボーナスは100万円程度。
【相談内容】時短で収入が少なく、子育て費用が心配です。毎日コンビニに行ってしまうのをやめたいです。
解説するのは……
◆sino
ファイナンシャル・プランニング技能検定3級 日商簿記検定3級
資産形成や節約に関するアドバイスを得意とし、普段はライターとして活動しています。
現在のお給料は全国平均と比べると高い？低い？
質問者さんの現在の収入を年収換算すると約450万円になります。
一方、国税庁の「令和5年分民間給与実態統計調査」によると、質問者さんと同年代の方の平均年収は約345万円*です。
*……参考：厚生労働省「令和5年分民間給与実態統計調査」
このことから、質問者さんのお給料額は、時短勤務でありながら平均よりも100万円以上も多く、高水準と言えそうですね。
コンビニでの浪費をストップ！簡単にできる節約習慣
質問者さんは、時短勤務で収入が少なく、子育て費用が心配な中で、毎日コンビニに行ってしまう習慣を変えたいのですね。
コンビニ通いをやめることで、節約効果はもちろん、無駄遣いを減らす意識も自然と身につきます。
無理なく続けられる方法を試してみましょう。
「コンビニに行くのは浪費」と意識する
コンビニは便利ですが、同じ商品でもスーパーやドラッグストアに比べて割高です。
まずは、「コンビニに行く＝浪費」と意識しするところから始めましょう。
「コンビニに行かないこと」を目標にする
「もう飲み物やお菓子は何も買わない！」と決めてしまうと、ストレスが溜まって逆効果になることもあります。
まずは「コンビニに行かなければOK」とし、買い物はスーパーやドラッグストアですると決めて、無理なく習慣を変えていきましょう。
家で準備をして、コンビニ不要な生活を作る
コンビニに行く理由が飲み物やランチなら、コンビニに行かなくて済むよう事前に準備しておきましょう。
家にお茶やコーヒーを常備すれば、ペットボトル飲料を買わずに済みます。
もし出勤時のランチをコンビニで買っているのであれば、簡単なお弁当づくりにチャレンジしてみましょう。
可愛い水筒やお弁当箱を用意すれば、モチベーションもアップしますよ。
まとめ
・質問者さんのお給料額は、平均よりも高い水準です。
・コンビニ通いをやめるために、「コンビニに行くのは浪費」と意識する、「コンビニに行かないこと」を目標にする、家で準備をして、コンビニ不要な生活を作るの3つの方法がおすすめです。
※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。
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