運気が下がる年末の過ごし方①正月飾りを大晦日に飾る
正月飾りを31日に飾ることは「一夜飾り」と呼ばれており、急ごしらえの準備は神様に対して失礼にあたるといわれています。
そのため、正月飾りは余裕を持って飾るようにしましょう。
末広がりの「八」がつく28日から飾るのが、縁起が良いのでオススメです♪
運気が下がる年末の過ごし方②大晦日の餅つき
大晦日に行う餅つきも正月飾りと同じで、「一夜餅」と呼ばれます。
大晦日に慌てて準備をすることは縁起が悪いので避けましょう。
運気が下がる年末の過ごし方③大晦日に長時間火を使うこと
大晦日に長時間火を使うことは、火の神様に対して失礼な行為とされています。
料理はできるだけ簡単なものにして、火を使う時間を短めにしましょう。
それに合わせて、コンロを綺麗に掃除して次の年を迎えることで、運気上昇が狙えますよ。
運気が下がる年末の過ごし方④年をまたいで年越しそばを食べる
年越しそばは、「悪縁を断ち切る」という意味合いが込められたもの。
そして「金を集める」縁起ものともいわれ、金運上昇を願っていただくものでもあります。
ただし、食べながら年をまたいでしまうと、その意味合いも薄れてしまうのです。
大晦日の24時までには食べ終わるよう、時間に気をつけてくださいね。
運気が下がる年末の過ごし方⑤29日に大掃除
「二重苦」という語呂合わせから、29日は大掃除を控えた方が良いという考え方があります。
さらに大掃除と合わせて、餅つきや正月飾りを飾るのも避けたほうが無難です。
縁起が悪い日は小休止、良い日は積極的に行動し、良い気の流れを取り入れてくださいね♡

◆響子
東京蒲田を拠点とする占い師。
対面鑑定だけでなく、スクール講師やライターとしても活動中。
占いイベントの企画運営にも携わり、メディア出演も多数。
著書に「夢を叶える!占いスピリチュアルの使い方」(Galaxy Books)がある。
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