葬儀のマナー①見だしなみの基本
葬儀の場面では、和装ならば黒の五つ紋付きが基本。
洋装なら第一礼装の黒が望ましいとされています。
髪はすっきりとまとめ、お化粧は控えめに。
マスカラやチーク、リップはナチュラルな色を選びましょう。
アクセサリーは結婚指輪以外は控えるのが基本ですが、パールや黒水晶のように控えめなものなら身につけても良いそうですよ。
葬儀のマナー②焼香の作法
焼香は宗派によって作法が異なります。
基本的には焼香台に向かう前に僧侶へ、次に参列者の方へお辞儀をしましょう。
焼香台の前に来たら、遺影に深いお辞儀をしてから焼香を始めます。
回数は宗派により異なるため、事前に確認してください。
葬儀のマナー③適切な挨拶と参列者への心遣い
喪主としての挨拶では、故人に対する思いや遺族としての感謝の意を簡潔に伝えることが大切です。
感謝の言葉と共に、故人が多くの方々に支えられたことへのお礼をしっかりとお伝えしましょう。
大切な場面で役立つ
冠婚葬祭は宗派や地域により異なることもありますが、今回は仏式の一般的なマナーをお伝えしました。
動画本編では、葬儀全体の流れや挨拶の見本文などについても詳しく解説しています。大切な場面で役立つ情報として、ぜひこちらもご覧ください。
◆令嬢養成学校チャンネル
マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを、日本現代作法会・総師範の村山紀子先生が発信するYouTubeチャンネル。
YouTube
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。