上司からの誤送信LINE

「別人じゃん!」コワモテ上司からの誤送信にほっこり♡【LINE】

Baby&Kids / Life style

読者から寄せられた、イラッとする内容やクスッと笑えるLINEのやり取りをお届け!
今回は、20代女性が体験したエピソードをご紹介します。

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きなこ
きなこ
2024.11.30

意外な素顔

No.56-LINE

「新人のときに体験した、『人は見た目によらないな』と思った出来事です。
入社してすぐに配属された部署の課長は、50代とは思えないほど貫禄があり、仏頂面で怖い印象でした。

最初のうちは書類のチェックをもらうだけでも緊張!
できるだけその場を早く離れたいと思い、ビクビクしながら仕事をしていました。

ある日、仕事が終わって何気なくスマホを見ると、1件の通知が……。
あの怖い課長の名前が表示されていました。

『え?なんでLINE?!いきなり何?』

課長と1対1でLINEはしたことがありません。
パニックになりながらメッセージを開くと……

課長『パパ、あおいちゃん(仮名)の作ったカレーライスが世界で一番大好きだよ!』
『ママのお手伝いありがとう(^^)v』

ご家族に宛てたものを間違って私に送ってしまったようです。

“課長、デスクにいるし、返信するのもなぁ〜”と思った私は、思い切って声をかけることに。

私『あの……先ほどのLINEの件ですが……』

慌ててスマホを確認する課長。
そして
課長『ごめんごめん!娘も“あおい”(仮名)っていうんだ、参ったな〜』

小学生の娘さんは私と同じ名前だそうです。

恥ずかしそうに笑う課長。
今までとにかく怖い人だと思っていたのに、家ではいいパパでほっこりしました。
それから、課長に話しかけるのも怖くなくなりました。」(20代女性)

第一印象だけじゃない

微笑ましい親子出典:stock.adobe.com

コワモテ上司の意外な一面にほっこりしたエピソード。
第一印象も大切ですが、その人を知るためにはコミュニケーションも大切ですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2024年10月)

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。