【50代の元スナック嬢】が教える。女性が落ちる『エレベータートーク』

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エレベータートークとは、エレベーターに乗っているぐらいの短時間で好印象を与える会話術のこと。
ビジネスシーンはもちろん、婚活や恋愛にも活用できてしまう手に入れるべきトークスキルなのです。
この記事では、具体例を交えて女性が落ちるエレベータートークをご紹介します。

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Natsuko Ota
Natsuko Ota
2024.10.26

婚活パーティーでのエレベータートーク

シャンパンを持つ男女出典:stock.adobe.com

婚活パーティーでは、一人一人と話せる時間が限られています。
できるだけ短時間で手応えを得るために、エレベータートークを活用するべきなのです。

第一印象を大切にする

第一印象は何よりも大切。清潔感のある服装や整った身だしなみ、明るい笑顔を意識することで好印象につながります。
そして、目を見て話すことで誠実さや信用できる人間だということを示しましょう。
堂々とすることを心がけ、決してキョドってはいけません。

また、時間が限られているため、自己紹介は名前・職業・趣味など、最も伝えたい情報をコンパクトにまとめます。シンプルに話すのがポイントです。

相手の興味に合わせて話す

相手の年齢やプロフィールから、興味を持ってもらえそうな話題を選びましょう。
相手の反応を見つつ、話題選びを柔軟に行うのもポイントです。

また、最後を質問系で終えることで、一方通行を防ぐことができ、会話のキャッチボールにつながります。
会話が盛り上がっているように印象付けるのを心がけたいところです。

話の最後をポジティブに締める

最後はポジティブな言葉で締めることで、いい印象を残すことができます。

「お話できてすごく楽しかったです」「ぜひもっと話したいです」のように、次があるという空気感を残すことで、相手にも印象付けましょう。

恋愛に発展させるエレベータートーク

会社で話す男女出典:stock.adobe.com

オフィスなど、職場で気になる人がいても、立ち話する程度の限られた時間しか取れないことも多いでしょう。せいぜい数分かもしれません。

しかし、ここでもエレベータートークのスキルが発揮できるのです。

まずは褒め言葉から入り、質問をする

たとえば「いつもオシャレだけど、どこで服を買うことが多いですか?」のように、褒め言葉プラス質問形で会話の糸口を掴みます。
褒められて気分が悪くなる人はいないので、まず褒めましょう。

そこから「自分はセンスがないからおすすめの店とかサイトがあれば教えてほしい」のようにつないでいけば、自然と相手の趣味や行動パターンも知ることができますよ。

共感できるものを見つける

ある程度趣味がわかれば、話題が違っても盛り上がることができます。

「この間教えてくれた映画を見ましたよ、すごく面白かったです。他にもなにかお勧めの作品があれば教えて下さい」などと自然と盛り上がり、次に繋げることができます。
好きなものが似ているという共感を持つことで、好意的に感じてもらえるのです。

ファッションでも映画でもお店選びでも、どんな話題にも使える万能テクニックです。

感謝の気持を伝えつつお誘いする

褒めて、教えてもらって、共感する。このラリーをこなすと不自然にならず誘うことができます。

「この間教えてくれたお店、すごく気に入りました。あそこが好きなら絶対気に入ってもらえる店があるので良かったら一緒に行きませんか?」
自然ですし、趣味が合う人だから行ってみようという気にもなってくれそうです。

もちろん映画でもレストランでもショッピングでも、意中の人に合わせてお誘いできますよ。

エレベータートークは活用するべきトークスキル

手をつなぐ男女出典:stock.adobe.com

長々と話せない状況で、短時間で要点を伝えることが重要なエレベータートーク。

仕事だけでなく婚活にも恋愛にも応用できます。
あらかじめ、ざっくり話す内容を決めておけば難しいことではありません。
数をこなすことで、短時間で要点をまとめて話すことも上達するでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

Natsuko Ota

◆Natsuko Ota

大阪在住。
過去に高級ラウンジから下町のスナックまで様々な形態の水商売経験あり。
あらゆる職業•属性の人と接してきたため否応なしにコミュ力を鍛えられてきました。
現在も、性別年齢問わず毎日かなり多くの人と話す機会があり、人間観察能力もかなり高いと自負しております。
観察眼を生かした鋭い分析力で楽しく執筆していきます。

  

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Natsuko Ota

大阪在住。
過去に高級ラウンジから下町のスナックまで様々な形態の水商売経験あり。
あらゆる職業•属性の人と接してきたため否応なしにコミュ力を鍛えられてきました。
現在も、性別年齢問わず毎日かなり多くの人と話す機会があり、人間観察能力もかなり高いと自負しております。
観察眼を生かした鋭い分析力で楽しく執筆していきます。